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U 科学(Musical life)

vol.156 Creative Policy



クリエイターにとって避けては通れない難題、「著作権」について

<ページのベクトル>

<目次>

1 定義〜著作権を理解する〜

2 WEB作品〜規制が緩い〜

3 商業作品〜うまくパクる方法〜



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★更新:2018/2/18
★ページ完成度:35%



 

1 定義〜著作権を理解する〜


著作権とは?特許権や商標権と並ぶ、知的財産権

T 著作物 

実際に、著作権に触れるものは何なのか?
現在はネット社会であり、簡単に登用、流用できる時代である為、その判別が難しく、取り上げればキリがない。ネットや個人・企業の商品・作品として公表するにあたり、著作権に引っかかる可能性のある要素を記載。

※リスク度を★で5段階表示。全般的に、オリジナリティーが高くなればなる程、制作した者に強い著作権が備わる。

(1)文章・脚本

⇒単なる情報は著作権の対象にはならない。小説やサイト上の、オリジナリティーの高い文章をそのままコピペすれば、侵害にあたる可能性はある。

●情報・論文:☆☆☆☆☆
→著作権の対象外。口コミで人から人へ簡単に伝達するので、著作物とは見なされない。

・論文:研究者による自然科学上の論文は表現ではなく創作性がない為、著作物とは見なされない。

●ネーム、タイトル:★☆☆☆☆
→バンド名やペンネーム、商業作品や、ホームページのタイトルなど。

・長さやオリジナリティーによる!
→短すぎると被りは避けられない為、著作物とは見なされない。しかしタイトルが長くて重複する場合は真似したと見なされかねない為、著作権に引っかかる可能性がある。しかし、●文字以上なら著作権に引っかかるという法律があるワケではないので、線引きはあいまい。

●詩・歌詞・俳句:★★☆☆☆

・有名な歌詞パクリの事例:Mr.Childrenの「抱きしめたい」(1992)と、平浩二の「ぬくもり」(2015)
→「ぬくもり」の作詞は“沢久美”。歌詞があまりに酷似しており、話題になった。平サイドが謝罪し、CD回収の騒ぎになった。

●脚本:★★★☆☆
→小説や漫画、映画等のストーリー。

(2)写真

⇒デジカメやスマホで撮った写真。基本、自分で撮影したもので著作権侵害につながるものはほとんどないだろう。

●ネット画像:★☆☆☆☆
→ネット上にはあらゆる写真や絵が溢れ返っている。これを無断使用いていいのか?

・無料素材ならOK

●写真集:★★☆☆☆

(3)映像

●映画

・映画作品をYoutubeなどでupすると、当然ながら“違法アップロード”になる。

●ドラマ・映画


(4)アート作品:★★★

●音楽

・カラオケ音源
→「歌ってみた」という動画を上げて、第一興商から訴えがあり、削除された事例がある。

・自作音源
→Youtubeにupする場合、既存の曲であっても、自身で演奏したものであればOK。

●絵・マンガ

・キャラクターデザイン

(5)デザイン:★★★

●商標(企業などのロゴ)

●商品デザイン

●空間デザイン


「忍者PR」




U 罰則=著作権侵害 

被害者が告訴することで、侵害者を処罰することができる。

(1)権限

@キャラクター

・ディズニーキャラ(ミッキーやダッフィー、ドナルドダック、アラジン、アナなど)
→ウォルト・ディズニー・カンパニー(アメリカの会社)

A音楽

●JASRAC
⇒音楽著作権を管理するため設立された団体。音楽利用者に対し、権利者への分配や監視、法的追及等を行う。

・背景→Youtube等動画共有サイトで違法に配信されている動画に対し、従来は削除依頼を出していたが、今はサイト収入の2%を得る等、著作権料を取る方向にシフトしている。

・契約→Youtubeやニコニコ動画等の動画サイトはJASRACと契約しているため、ユーザーが楽曲を使う場合、権利者(作曲者等)から個別に許可を得る必要はない。

・動画投稿サイトでの楽曲利用
→上記の「楽曲を使う」とは、CD音源やカラオケ音源等をそのまま使ってもいいという意味ではない。既存の楽曲を自身で演奏、または制作した自作音源ならOKという事。

Bオリジナル
→著作権の大元。

・曲(メロディ)
→作曲家

・歌詞
→作詞家

・カラオケ音源
→DAMなら第一興商、JOYならエクシング

C画像

・映画の写真
→著作権をもっている会社、個人。侵害者に対し、告訴できる者。自身が影響を受け、作品を何らかの形で模倣するとき、訴えを起こすことができる者は誰なのか?をしっかり把握しておく。

(2)著作権侵害

⇒10年以下の懲役、又は1000万円以下の罰金

・法人が著作権侵害
→3億円以下の罰金

●著作者人格権侵害
→5年以下の懲役、又は500万円以下の罰金

(3)違法ダウンロード

⇒違法アップロードされてるものを、私的使用目的で録画・録音した場合

・2年以下の懲役、又は200万円以下の罰金

LINK

(1)全巻漫画.com:(株)リトバ



・古本漫画全巻セット販売サイト!日本最大級の販売実績、在庫数を誇る。

・ワンピース、名探偵コナン、ベルセルクなどが売れ筋商品。

(2)ドリームウェイ:(株)ドリームウェイ



・日本一当たる宝くじの購入代行を行うサービス。

・忙しくて買いに行けない方、宝くじを買うのが恥ずかしい方の代わりに行います!!


 

2 WEB作品〜規制が緩い〜


ホームページ制作や、Youtube投稿など。誰でも自由にできる。

T WEB制作 

(1)???

U Youtube投稿 

(1)音楽、カラオケ

⇒いわゆる「歌ってみた」で、自身の歌声をWEB上にアップしたい場合。

●自身、または自身の歌声メインならOK
⇒カラオケの映像メインや音源のみをアップするのは、著作権に引っかかる可能性がある。

●商用利用でなければOK
⇒Youtubeで広告収入が発生する場合、再生回数が多い動画だと、商用とみなされ、権利者の申し立てにより、動画を削除される可能性がある。


LINK

(1)ヴァイキング:クランの戦争:Plarium_Global_Ltd.



・海外で大ブレイクしたオンラインゲームが日本上陸!!

・ヴァイキング(800-1050年に西ヨーロッパを侵略した海賊集団)が主体となっている。


 

3 商業作品〜うまくパクる方法〜


最終的には訴えられなければOK。法律を逃れ、うまくパクる方法。

T パクリの手法 - 商業作品として投稿・公開する 

(1)パクりという名の進化論

⇒パクリというと言葉が悪いが、文化の発展には欠かせない行為である。芸術家たちは皆、既存の作品に影響を受け、それに独自の感性やセンスを加え、自身の作品として発表する。その過程で、作家に対するイメージや、類似度の度合いから見て、本人が努力せず「まね」をしたとみなされ、周り、及びオリジナル張本人から批判を受けるときにはじめて、著作権侵害とみなされる。

●まんま流用はNG
→原型をいかに崩すかが大事。

(2)ミックスパロディー

★オリジナル設定+パロディー

→ただのパロディーだと、ただのパクリになりかねない。そこで、主役は固定など、オリジナル要素を設定し、世界観などは既存作品から流用すれば、複数の要素がごちゃ混ぜになり、もはやパクリと罵られる危険性は回避できそうだ。

(3)加工マジック

⇒当然だが、既にある作品をそのまま使うのは、間違いなく著作権侵害に当たる。

●写真加工

・リアル→シンプル加工
→例えばウェブ漫画の背景にウェブ画像を流用したいときは、そのままではリアルすぎる為、レイアウトだけ切り取る、もしくはブラシツール等で原型をとどめない程加工するのが吉!

●ミックスマジック
→有名歌手や漫画家なども行っている手法。既存のキャラや音楽の優れた部分のみを抽出し、新たなキャラや音楽として誕生させる。

(4)ギリギリのラインを攻める!

●応募先のラインを見極める
→まず視聴者に一般公開する前に、応募先の審査員の目を欺かなければならない。

●バレたらNG。バレないレベルを見極める
→一定の境界線があり、その線を超えてしまうと審査に通らなかったり、最悪著作権侵害で訴えられる可能性もある。

●有名になればなる程、リスクが高まる
→有名になるということは、人々の目に留まる機会が多くなる。


U ジャンル毎 - 具体的手法 

ホームページやYoutubeで公開するにあたり、気をつけること。

(1)ウェブ漫画

●投稿時はガイドラインを守る

●審査員の目を掻い潜れ!

●複数応募



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