Ⅱ 科学(Musical life)

108:イギリス=宮殿・城沢山・大英博物館



★一部で有効=United Kingdom

海外旅行に行くうえでの大まかな要所まとめ。
第1弾は、イギリス。

<地図>



<目次>

【1】イギリス南部=イングランド・ウェールズ

Ⅰ イングランドの観光スポット

Ⅱ ウェールズの観光スポット

【2】イギリス北部=スコットランド、北アイルランド

Ⅰ スコットランドの観光スポット

Ⅱ 北アイルランドの観光スポット





★更新:2023/4/6
★文字数:約3100字(OK)



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【1】イギリス南部=イングランド・ウェールズ


★一部で有効=United Kingdom

●イングランドの都市・地域

ロンドン、バーミンガム、ノッティンガム、オックスフォード、マンチェスター、プリストル、カンタベリー、ソールズベリー、グロスタシャー

●ウェールズの都市・地域

カーディフ、スウォンジー、カーマーゼン、レクサム、カーナボン、コルウィン、コンウィ、ペンブローク

●日本からイギリスへのアクセス

・成田(千葉)・羽田(東京)→ロンドン:約12時間30分

Ⅰ イングランドの観光スポット


『バッキンガム宮殿』:ロンドン

・イギリス国王が住む宮殿
・現君主エリザベス2世の住居。
・毎年夏季のみステートルーム(客室)が一般公開される。
・客室ではレンブラントやルーベンスなど絵画・彫刻のコレクション、 ヨーロッパ中最高級の家具や陶器など数々の美術品が鑑賞できる。

・「衛兵交替式」:宮殿内部の警備をする兵隊と次に任務を担当する兵隊と交代する儀式。 4~7月は毎日、それ以外は隔日で行われる。時間帯は10:30~11:45位。兵隊の赤い制服と黒い帽子が象徴的。

●営業時間:9:30~19:00(内部は7/21~9/30のみ営業)

●入場料:24ポンド(約3200円)

『大英博物館』:ロンドン

・世界最大の博物館の1つ
・収蔵点数は約800万点、常設展示物は約15万点ほど。
・ロゼッタストーンやミイラ、モアイ像など幅広いコレクションを誇る。

●営業時間:10:00~17:30

●入場料:無料

『ビック・ベン』:ロンドン

・ロンドンを象徴するイギリス最大の時計台
・高さ96.3m、文字盤は地上から55m。鐘の鳴る4面時計台
・外見や音色の美しさに加え、1日の誤差が1秒以内という正確さも備える

『ロンドン塔』:ロンドン

・テムズ川のほとりに建つ
・11世紀にイングランドを征服したウィリアム1世が築いた要塞が起源
・5階建て・高さ約27.4mのホワイト・タワーが中心
・歴代の国王によって増改築された塔や館、礼拝堂などが建ち並ぶ
・17世紀まで王宮として使われていた
・やがて王位継承争いに敗れた王侯貴族や反逆者を幽閉する監獄となり、数々の悲劇の舞台となったため、権力争いに巻き込まれ命を絶った人々の亡霊がさまよっているといわれる

『タワーブリッジ』:ロンドン

『ロンドン・アイ』:ロンドン

『ナショナルギャラリー』:ロンドン

『コッツウォルズ』:グロスタシャー

・昔の英国を彷彿させるのどかな田園風景が広がる丘陵(きゅうりょう)地帯
・人気観光地。イングランドの中心。
・ライムストーンやハニーストーンを用いた蜂蜜色(薄い黄・橙色)の建物が美しい。

●バイブリー

・ハリーポッターの世界のような村
・コッツウォルズ定番の観光地
・環境保護団体により管理
・賃貸として人が生活している。
・この村の中心には「コルン川」が流れ、この川は非常に透明度が高いため、野生の鴨や白鳥を見かけることができる。

●グロースター大聖堂

・ハリーポッターのロケ地となった聖堂
・コッツウォルズ地方のシンボル
・壮大なノルマン建築が特徴的。
・見学は無料だが写真撮影は3ポンド(約400円)かかる。

※参考サイト

・コッツウォルズの風景を堪能!(Compathy Magazine)

『ストーンヘンジ』:ソールズベリー

Ⅱ ウェールズの観光スポット


『コンウィ城』:コンウィ

・ウェールズ北部の都市コンウィにある
・13世紀のエドワード1世がウェールズ征服のために建てた城
・カナーヴォン城、ハーレフ城、ボーマリス城と共に世界遺産
・現在は廃墟になっているが、町を囲む城壁を歩くことが可能
・8つの塔の内部を公開

『ペンブローク城』:ペンブローク

・ウェールズの西端部の小さな街にある
・ヘンリー7世が生まれた城
・場内では当時の光景がジオラマやビデオ、等身大の人形などにより表現
・城の高台からは静かな街並みが見渡せる

【2】イギリス北部=スコットランド・北アイルランド


★一部で有効=United Kingdom

●スコットランドの都市・地域

エディンバラ、グラスゴー、ホーイック、ダンディー、バース、ポート・エリン、フォールカーク、カークウォール、ストノーウェー、インバネス、アバディーン

●北アイルランドの都市・地域

ロンドンデリー、ラーン、ベルファスト

Ⅰ スコットランドの観光スポット


『エディンバラ城』:エディンバラ

・エディンバラは中世の街並みをのこすスコットランドの古都
・エディンバラ城はそのシンボルとも言える存在
・スコットランドの戦いの歴史の証人ともいえる城
・広大な城内は、12世紀から16世紀までの間の数多くの戦争で破壊されては再建されることを繰り返してきた
・砲台や歴代の王や王妃の居室、礼拝堂など、多数の建造物が残されている

『カールトン・ヒル』:エディンバラ

・ニュータウンの東に位置する眺望スポット
・エディンバラの全景を眺めることができる
・丘の頂上部に建っているネルソン・モニュメントは、1805年のトラファルガー海戦での勝利を記念して建てられた
・アテネのパルテノン神殿を模して、ナポレオン戦争戦没者記念として建てられたナショナルモニュメントは大人気

Ⅱ 北アイルランドの観光スポット


『ベルファスト市街』:ベルファスト

・近代的で大きなショッピングモールや市場が密集

●ベルファスト市庁舎

・1888年、ヴィクトリア女王時代に建設
・ベルファストの中心部
・観光バスの発着場

●ピースウォール・壁画

・北アイルランドではカトリック系住民とプロテスタント住民の対立が続いており、居住区の境界に高い壁が建てられている

『タイタニック博物館』:ベルファスト

・ベルファスト港=当時世界最大の客船だった「タイタニック号」の建設場跡として観光地となっている
・造船所の再現。客室内の再現・沈没後の遺品・船の残骸等の展示





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