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バラエティーノートでは、筆者の見た映画やドラマ、演劇について語ります。 ダイダイと恐怖と感動ナリ(VARIETY NOTE1)娯楽の代名詞ともいえる、映画やドラマを見て人生の糧にする。<目次> 【1】新宿スワン~夜の刺激と美女を楽しむナリ~ 【2】ウシジマくん~借金の恐さを知るナリ~ 【3】デスノート~神と悪魔の狭間ナリ~ 【4】リトルマーメイド 【5】ダイの大冒険なぜこんなに泣けるなりか? ★ページ完成度:50% ★文字数:約5000字(OK) 『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 オフィシャルファンブック』 ごんし「ダイの大冒険の物語を深掘りできる!最終回までに登場する主要キャラ20人の物語や作者のコメント、インタビューなど、ダイダイを知り尽くしたい人には必須!!」 |
【1】新宿スワン~夜の刺激と美女を楽しむナリ~★初筆:不明 ★更新:2018/8/31 ごんし「みなさんこんにちは。わがはいはごんし。この世界を牛耳る孤高の存在さ。 このページでは面白い映画を取り上げて批評しちゃおっかな~! まずは夜の世界を舞台にしたワクワク映画、新宿スワンから!! その主役である白鳥龍彦のなりすまし、シシヒコ君に映画について語ってもらおう。」 シシヒコ「おうっ!任せときな!!新宿スワンは、美貌をもち、夢をもったり借金を抱えたりする女の子たちに夜の店を紹介し、その夢や悩みを叶える、俺達スカウトマンを主役にした物語だ!」 ごんし「でも暴力シーン多くない?その辺はどうなん?」 シシヒコ「まあそれは男だし、悪い奴らがいるからよ、そいつらに対抗するには仕方ねえ、許してくれ…。映画的にも刺激があった方が面白いっしょ?」 ごんし「まあ派手で面白いからいっか。それと、作中一番タメになったのが、真虎さんがいってたオブザベーションって言葉。観察とか監視って意味だよネ?」 シシヒコ「おうっ!イイトコに目ぇつけたな!それチョー大事で、スカウトにとって一番の武器になるもんだずぇ!町を歩いてる相手の体型とか服装とか歩き方、仕草とか見るだけで年齢とか生い立ちとか推測して、ナンパ…じゃねえや、相手に見合った適切な仕事を紹介することができるのが真のスカウトマンさっ!」 ごんし「見た目が80%っていうもんね。僕も見た目だけで相手の全てが分かるようになりたい…。ところでシリーズ化されてるんだっけ?」 シシヒコ「今んとこ新宿スワン、新宿スワン2まででてるぜ。 新宿スワンでは宿敵は南秀吉。山田孝之がキャストを務めたんでキャラ立ってたろ。アゲハ役の沢尻エリカもちょーキレイだった!俺のことを星の王子様だってな(笑)」 ごんし「うらやますぃ…」 シシヒコ「ははは!そう嫉妬すんなって!新宿スワン2では宿敵は浅野忠信が役を務めた滝正樹。ヤクザっぽいけど彼自身はヤクザじゃなくて、俺と同じスカウトマン(のオーナー)。」 ごんし「奴の恋人役が僕の大好きな高橋メアリージュンなんだよな~。いきなり××シーンがあって嫉妬した。」 シシヒコ「そうなん?ハハハハ!!2でもアゲハに代わる役どころで小沢マユミがでてるぜ。広瀬アリスが役。これまたちょーキュート♥ 俺に一目ぼれして俺にスカウトしてほしいってさ!(笑)」 ごんし「うがががが!!!」 シシヒコ「お、おい、落ち着けって!いい店紹介してやるから、なっ?」 |
【2】ウシジマくん~借金の恐さを知るナリ~★初筆:不明 ★更新:2018/8/31 ごんし「みなさんお久しぶりです。サボったらサボりっぱなしの気まぐれピエロ、ごんしです。さて、今回は闇金の世界を描く、“ウシジマくん”について語りたいと思います。というわけで今回のゲストは、主役のなりすまし、ダーヤマくんです。よろしくお願いします。」 ダーヤマ「おう。俺のカウカウファイナンスは10日で5割の返済な、忘れるなよ。」 ごんし「僕はいわゆる、ヤミ金はもちろんのこと、消費者金融とか借金とか恐くてしたことないんだけど、この映画、というか漫画が原作か。最初は映画で見て、ドラマもあるって知って結構いっぱい見たんだけど、なんだか病みつきになる面白さだよな~。風俗嬢とかがいっぱい出てきて。」 レイナG「こら!ごんし!!」 ごんし「いや、そこじゃないな(笑)。僕は原作は見てないんだけど、ドラマと映画は見たよ。ドラマはSeason1~3があって、それぞれ10話構成ぐらい。映画はPart1~4まであって、もう完結してる。その中で、印象の残ってる話をピックアップしちゃおっかな~!」 ごんし「まず、映画版Part3。この話の軸になってるのが、今、僕がやってる“アフィリエイト”をはじめとしたネットビジネス編と、オリラジの藤森が演じる、キャバクラにはまる浮気サラリーマン(加茂)の話。両方とも僕の興味のある話だったから、総合的にいえば、この話が一番印象に残ってるし面白かったかな。」 レイナG「ごんし、アフィリエイトやってるもんね!」 ごんし「そーそー、でもネットビジネスのカリスマとして登場する天生(てんしょう)という男は実際のアフィリエイトではなく、金を稼ぐ秘訣を“天生塾”なるものを開催して金に吊られた塾生たちから金を巻き取り、それで収入を得ているという実態を描いているんだ。」 レイナG「え~、ひどーい!!」 ごんし「ほんとそうだよ。これリアルでもありそうだよね。大金持ちなんてろくでもない。藤森演じる、加茂(=カモってこと?ww)も、キャバ嬢を落とそうとお店に通いつめ、一回アフターでHまでいき、散財するも最後は確か100万かいくらか投資したあげく逃げられたんじゃなかったかな?キャバクラが出てきたときはたいていこういうオチで終わるよね。」 レイナG「みすぎ!」 |
【3】デスノート~神と悪魔の狭間ナリ~★初筆:不明 ★更新:2018/8/31 ごんし「皆さんこんばんは。今宵は、大人気の漫画、デスノートの映画版について語ろうと思います。映画版の出演はかのオーバーアクション俳優、藤原竜也(主役キラこと夜神月=ライト役)や天才探偵“L”を演じる松山ケンイチ、キラに惚れるヒロイン役のミサミサ演じる戸田恵梨香といった豪華キャストが特徴的だ。この作品の面白いところは、人間が作り出した法律による縛りのある判決と、“デスノート”という死神のツールを使うことにより、神の裁きのごとく強制的に人を死刑に追いやる判決のどちらが正しいか?という哲学的なテーマをもった高度な頭脳戦となっているのが見どころだ。 何より面白いのが、主役、夜神月はデスノートを手にするわけであるが、根っからの悪役ではなく、元々はその正義感の強さから警察官を志望していた。しかし犯罪がなくならない世の中や法律に嫌気がさし、犯罪者の名前を書くだけで犯罪者を即死させられるデスノートの魔力に憑りつかれ、次々に犯罪者を葬っていく…という神と悪魔の二面性をもった主役が魅力的なのが大きなアドバンテージだ。 さてさて、今宵はそんなライト君に悪魔の手を差し伸べた悪い奴、リュークのなりすまし、パーポー君に登場してもらおう!どうぞっ!!」 パーポー「ああん?俺が悪役だあ?俺はただノートを落としただけだぜ?きっかけを与えてしまったかもしれんが、あの人間が自らの意思でやったことだしな~ww 人間っておもしろwww 」 |
【4】リトルマーメイド★初筆:不明 ★更新:2018/8/31 ごんし「今日ワシは、キャナルシティー劇場で “リトルマーメイド” を観賞してきた!いやはや、演劇とか滅多に見ないもので、中々新鮮で楽しめたぞ!ストーリーはトリトン王率いる海の王国に所属する人魚、 “アリエル” と人間の王子が恋に落ちるというありきたりな物語だが、生の人間と生の演出は迫力が凄かった!また、ミュージカルなので、劇団員の迫力ある歌唱が生で聴ける!!さすが連日満席だけのことはある!すごいポイントは以下の通りだ!!」 ●劇団員の声量凄スギ!! ごんし「特殊マイクを使ってるかもワカランが、後ろの方の席で鑑賞していてもはっきりと聞こえる音量だった。しかも一回も噛まない。」 ●演出が豪華! ごんし「例えばアリエルが泳ぐシーンは天井から吊り上げていて、あたかも空中を浮遊しているように見える。 また、背景のセットの切替えがスムーズで、舞台をイメージしやすく、照明の使い方が秀逸!!」 |
【5】ダイの大冒険なぜこんなに泣けるナリか?★初筆:2022/2/8 ★更新:2022/2/8 ごんし「この作品は人の涙腺を崩壊させる謎のパワーをもっている…その名はダイの大冒険!原作は1989年から1996年まで続いた漫画なのだが、この漫画の時点で人を泣かせる不思議なパワーをもっていた。一度アニメ化されたが大人の事情で打ち切りとなり、今最新のアニメーション技術で再アニメ化され、放送されておる。 このアニメはかなり原作に忠実で、漫画で泣けるところはこのアニメでも泣けることは間違いない仕上がりである。ということで、今回はこれまでに放送されたアニメの話のうち、特に泣ける話を3話クローズアップしてみたい。ネタばれ注意!!」 (1)30話:ポップの覚悟 ごんし「この回では、主人公ダイの父親バランがまだ悪役のときに、ダイの記憶を消し去って魔王軍に連れ去ろうとしている。しかしダイの親友ポップは、数々のダイとの想い出があり、ダイが人間の敵になろうとしているのが耐えられない。 ただ他の仲間はバランにやられて戦闘不能、ポップ自身も魔法力が尽きている状態。こんな時自分に何ができるか考えた結果、かつて師匠であるアバンがしたように、ダイのために命を犠牲にしようという悲壮な決断をする。 命を犠牲にして大爆発を起す魔法、”メガンテ ”。 ポップはこれを放つ瞬間、ダイにこういう。」 ポップ「俺が死ぬところを見てもまだとぼけたツラしてやがったら…うらむぜ。」 ごんし「この台詞をいうときのポップの涙まみれの顔をみて泣かないやつは、人間ではない!!」 (2)56話:受け継がれる心 ごんし「この回は、大魔王を倒す為に仲間になったバランが黒のコアによる超爆発から息子ダイを救うため、全エネルギーを使って死んでしまうという回だ。 バランは最初は敵として登場し、人の心を失っていたが、ダイ達との戦いや共通の敵と戦うための共闘、ダイが幼い頃の想い出などにより徐々に人間の心を受け入れていく。 そんなバランは最期は父親らしく、自分の命を犠牲にして息子を守った。この感動ははじめの頃の凶悪な彼を知ってるからこそ、その変化に感動するだろう。」 (3)67話:大破邪呪文の危機 ごんし「この話は、一番泣けるかもしれん…まず話の背景として、ダイたちは大魔王の根城であるバーンパレスの結界を破るため、ミナカトールという大破邪呪文を唱えようとしている。 この術の効果を最大まで発揮するには、アバンの使徒5人が専用のアクセサリー、 アバンのしるしを各々がもつ心の強さをもって光らせる必要があった。 しかしアバンの使徒の中で、唯一ポップだけが、いくら修行をしてもしるしを光らせることができないでいた。そのまま作戦決行日を迎え、ぶっつけ本番で試したが、やはりポップのしるしだけは光らなかった。その隙をついて魔王軍の1人ザボエラがポップを攻撃。異変に気付いた占い師メルルがポップをかばって攻撃を受ける。 メルルは、以前よりお調子者だが数々の危機を乗り越えてきたポップのことを好きで、ポップが足を引っ張っているのが耐えられなかったという。受けた攻撃は猛毒で助からないことを悟り、メルルは自分の気持ちをポップに告白。メルルはポップが誰が好きなのか知ってるが、ポップの口からその人の名前を聞きたいとお願いする。 ポップはメルルの決死のお願いに応え、”ごめんよメルル。俺はマァムが好きなんだよおおお!!!”と勇気を振り絞って告白する。 その時だった。今までうんともすんともいわなかったしるしが、緑色に光ったのだ。ポップの心の力は、勇気だったことが判明する。 しるしが光ったときの感動と涙は保証するぞ!!!」 |
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