LIFE ENERGY      
Ⅱ 科学(Musical life)

vol.6 アクセスupの秘訣 -SEO-




ウェブビジネス第3弾。アクセスupを中心に考察。

<目次>

【1】アクセスupする方法

【2】アクセス解析と検索チェック

【3】サイトの目的とメンテナンス






★更新:2021/10/25
★ページ完成度:80%(公開OK)
★文字数:約11000字(達成)



キーワード検索


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最新のSEO手法で、集客する方法を解説。サイトの構成とページレイアウト、記事のテーマ設定、PR方法まで徹底解説。




【1】アクセスupする方法


アクセスup方法。サイトへのアクセスが増えない事には、アフィ収益は見込めない。

WEB

Ⅰ Googleの基本システム

まずは検索エンジンの仕組みを理解しなければならない。ただ、検索エンジンのシステムは公式に明らかにされてない部分があり、謎も多い。

(1)Googleのシステムを理解する

まずは天下のGoogle公式のSEO対策マニュアルを読むべし!内部システムは明らかにしてない部分が多いが、現時点で明らかになっていることをここで紹介。


★Google 検索エンジン最適化スターターガイド

●検索結果で上位表示されるほど、Googleからの評価が高い。

●検索で最重要視されるのは、ページの「タイトル」

SEO対策において、タイトルに重要なキーワードを入れるのは基礎中の基礎である。

●ページの情報(文章量)は多いほうが有利

ページ内の文字数は多ければ多いほど検索結果に引っかかりやすいが、かといって無駄にかさ増しをすると分かり辛くなるので必要な量だけ記述する。

●競合性の高いキーワードでは上位表示は難しい

ロングテール(競合性の低いキーワードを複数盛り込む)が重要。

●検索キーワードと、ページ内コンテンツの関連性が低いものが多いと評価が下がる

ページ内の文章、画像、リンク先含む。1ページ内に無駄な文章やリンク先を作らないことが重要。言い換えれば専門性を高めることが大切になる。

●直帰率が高い(ページの滞在時間が短い)と評価が下がる

なるべく情報量を多くし、長く見てもらえるサイト作りが必要。

●他サイトからリンクされていればページの評価が上がる

以前のGoogleの評価ではより多くのサイトからリンクされていればSEOが有利とされていたが、現在ではリンクの数よりも質(良質なサイトからリンクされる)が重要視されている。

●更新、メンテナンスがされているか?

古い情報のままだと評価が下がるのは必然。日々サイト管理、更新を怠らない。

●雑記系のページは上位表示されにくい

専門性を高め、付加価値をつけることが重要。

●内容の薄いページがあるとサイト全体の評価が下がる

(2)Googleコアアップデートに注意!

Googleコアアップデートとは、Googleが2018年から年に数回実施している大幅なシステムアップデートのこと。これは全てのサイト、ページの検索結果、検索順位に影響を及ぼすもので、検索順位が大幅に上がることもあれば下がる場合もある。2019年は計3回実施された。Googleが公式にアナウンスしていることとしては、アップデートにより検索順位が大幅に下がったとしても、そのページに改善すべき問題があるとは限らないと述べており、いかなる状況でも品質の高いコンテンツ作成に集中することを推奨している。

※参考サイト

・Googleウェブマスター向け公式ブログ



Ⅱ SEO対策

具体的に検索順位を上げたり、アクセスupにつなげる方法を解説。大まかに分けると検索エンジンなどから自然増加させる方法と、直接人に教えたりする人為的な方法に分けられる。アクセスupの基本(集客方法の80%)は
検索エンジンからhitさせること!

(1)キーワード設定

最も検索エンジンで重要視されるのは、以下の5つ。キーワードを選ぶさいに重要なのは、ユーザーがどういう検索ワードで検索するかという、ユーザー目線で考えること。

●URLに関連キーワードを入れる

サイトのアドレス(URL)は、ページの内容と関係のあるものにする。例えば、「マーケティング」に関連する内容なら、URLの中に「marketing」という単語を含める。

●タイトルにキーワード入れる:<TITLE>(内容)</TITLE>

検索エンジンが最重要視。検索順位に影響する。検索結果に表示されるのが
30文字くらいの為、それを目安に設定。長すぎると後ろのほうの文字は省略される為、重要なキーワードは前方に入れる。今すぐ全ページ、他の何よりも率先して最適化すべし!

自分基準ではなく、ユーザーが検索で使用すると思われるキーワードを盛り込む。キーワードの競合性に注意。誰も検索するメジャーなキーワード+特定の人だけが検索するマイナーなキーワードと組み合わせるとバランスがいい。

●説明を入れる:<meta name "description"content="(内容)">

ページの概要説明。120文字程度で入力。検索結果の紹介文に表示される。この設定をしない場合は、Googleが勝手に設定し、本文内の文字が表示される。但し精度が低くなるため、自分で設定することが推奨される。検索順位には影響しないが、検索結果でのクリック率には影響する。本文内のコピペはしない。必ず、120文字いっぱい設定する。単純に、検索結果の説明文が長いほど人の目に留まりやすい。また、クリックしたくなる、インパクトのある文章を作成する。検索順位が上がっても、説明文が稚拙だとクリック率が低くなる。

●大見出し(h1)を入れる:<h1>(内容)</h1>

ページの中で最上位となる見出し。

●本文はロングテールキーワードを意識する

ロングテールとは、タイトルや本文内に関連するキーワードを複数入れて、検索結果にヒットさせやすくなるという手法。メジャーなキーワードのみだと競合性が高く上位表示は難しい為、競合性の低いキーワードをつなげて地道にアクセスを得ることが重要。

例えばゲーム関連ページなら、単に「ゲーム おすすめ」よりも「アクションゲーム おすすめ 2020年」「スクエニ RPG PS4 ランキング」などのように、具体的に検索する読者を想定してページにキーワードを入れる。

※参考サイト

・SEOチェキ


(2)コンテンツ充実

肝心な本文。

●検索順位アップのポイント

使用ワードは具体的に!使用する単語は検索に引っかかりそうな具体的な人物名、地名、会社名、グループ名等がいい。テキスト量(文字数)は多ければ多いほどよい。最低2000文字はほしい。「Google Chrome」の文字数カウント機能で確認できる。

画像も使用する。ページに華を添え、見栄えを良くする為。

質の多いページを増やす。低品質なページがあると、サイト全体の評価が下がるため、内容の薄いページは削除するか、1つのページにまとめる。

●更新頻度→検索順位への影響

更新頻度は1日1回がベスト。週1回程度の更新ペースなら、全く検索順位には影響しないらしい。更新→検索エンジンへの反映はサイト全体なら2~3カ月、個別ページ変更なら2~3日

ペナルティに注意!コピー記事の大量生産をするとスパム行為と見なされ、検索順位の圏外にされる可能性がある。


※参考リンク

・ブログの更新頻度はSEOに影響するのか?

・ビジネス思考への転換

(3)リンク充実

ページ内のリンクを充実させることでインデックスされやすくする。

●被リンク多=ページ評価上昇

リンクされた数が多ければ多い程、ページの評価が上がり、検索結果の上位に表示され易くなる。リンク数の目安だが、1ページ内のリンク数は以前は100までが妥当とあったが、今は貼りすぎてスパムとみなされたり、重くならなければよいとされている。(200~400でもok?)

●内部リンクの充実

内部リンクとは、サイト内のページをリンクさせること。自演でいいので、自分のHP内でもなるべくリンクを増やし、濃密なネットワークを構成する。内部リンク充実により、クローラー(※)の巡回効率がアップする。被リンク増加にもなり、検索順位向上にも繋がる。但し関連性が高く、高品質なページへのリンクが前提。

※クローラーとは・・・ウェブを巡回し、ウェブ上の文書や画像を自動的に収集する、各検索エンジンのbot(プログラム)のこと。

●相互リンクしてもらう

他のなるべくアクセス数の多く、自サイトと関連性の高いサイトの主に、自分のHPのバナーを設置してもらうように依頼し、代わりに他サイトのバナーも自サイトに設置する。

ペナルティに注意!「相互リンクサイト」なる、相互リンクの為だけの質の低いサイトからの被リンクを多く受けると、検索順位が下がるなど逆効果になる。

(4)インデックス登録をリクエストする

ページを更新しても検索結果に反映されない場合があり、すぐに反映させるにはGoogleにリクエストする必要がある。

Google Search Consoleの「URL検査→リクエスト」

ページを検索結果に即時反映させるための方法。これを使う場合の目安は下記の通り。

・緊急の場合
・タイトルなど大幅に更新した場合
・ページの内容に自信がある場合
・時間をおいても変更内容が検索結果に反映されない場合

通常はリクエスト後即時反映されるが、数時間かかる場合もある。

※Google Search Consoleヘルプ

(5)サイトマップを登録する

インデックス登録がされていればSEO上は問題ないが、サイトマップを登録、Googleに送信しておけばより円滑にクロールが行われる。

サイトマップとはサイト内で、検索エンジンにクロールしてほしいページをリスト化したもの。Googleや他の検索エンジンに、サイトのコンテンツの構成を伝えるファイル。HTMLではなく、
XML形式で登録。HTMLは訪問者向けの言語であるに対し、XMLは検索エンジンロボット向けの言語。

まずはGoogle Search Consoleにログインし、ドメインの所有権を確認。

●XMLサイトマップを作成・登録する

ホームページビルダー(HPB)、Dream weaberなどホームページ作成ソフトで、「XMLサイトマップ」を登録する。

・例えばHPB(バージョン19)の場合は、「サイトを開く」→「サイトからXMLサイトマップ作成」で登録できる。(ページごとに重要度や更新頻度を設定できるが、検索エンジンはこの値を使用してないということで、デフォルトのままでもOK)

・ほか自動作成ツールを使う方法もある。

●GoogleウェブマスターでXMLサイトマップを送信する

下画像の青丸で囲っているところに、“(自分のサイトのURL)/sitemap.xml”と入力し、「送信」ボタンを押す。



●サイトマップ再送信

URLを追加更新したときは、放っておいてもクローラーが巡回してインデックス(※)されるが、サイトマップを再送信することで、インデックスを早めることができる。

※インデックスとは・・・検索エンジン上の索引、見出しとして格納されること


(6)自分で宣伝する

サイトを口コミや各SNSを通じて無料で宣伝する。

●口コミで拡散する

リアルでの人海戦術というのは、人間関係崩壊などのリスクもあるが、その分効果は絶大。会社での自己紹介時などで宣伝したり、知り合いとの会話時、さりげなく話題にする

●SNSで宣伝する

Twitter、Instagram、Facebook、LINE、掲示板

・Twitterの場合更新のたびURLをキャッチコピーとともに投下。

・Instagramの場合サイトの関連画像を投稿。自己紹介文にはURLを記載する。

●ソーシャルボタン設置

(7)Google広告で宣伝する

※Google広告公式サイト

上記URLのGoogle広告サイトより、自身のホームページを他サイトの中に広告として出稿可能。1つの広告は「キャンペーン」として作成され、「テキストタイプ」や「ディスプレイタイプ」「動画タイプ」などを選べる。この為広告用の画像や動画を予め作成しておかなければならない。対応したサイズの例はディスプレイ広告の場合は以下の通り。使用する画像は著作権を考慮する。

・モバイルサイズ:300×250、250×250、200×200、320×50、320×100

・パソコンサイズ(スクエア、横長):336×280、728×90、970×90、468×60、970×250、580×400、736×414、480×320、750×300、750×200

・パソコンサイズ(縦長):300×600、160×600

※横×縦。単位はピクセル。最大容量150KB。容量が超過する場合、画質を落とす。

※イメージ広告の画像サイズ(Google広告ヘルプ)

●対応した拡張子

JPG、JPEG、PNG、GIF。GIFによるアニメーションを広告にすることもできるが、30秒を超えるアニメーションはNG。

※イメージ広告の要件(Google広告ポリシー)

●広告費と広告停止について

広告掲載には審査があり、審査に通れば広告として他サイトに表示されるようになる。問題なのが費用であるが、広告掲載するだけで発生するわけではなく、広告がクリックされたら発生する。しかしその上限額を1日単位で予算を~円までというように設定でき、その上限額を超えることはない。請求および支払いはクレジットカード払いにより1か月単位となる。また、広告の出稿はいつでも停止できる。

なおGoogle広告ではサイトのみでなくYoutube動画なども広告として出稿可能。

●審査について

広告は無条件で出せるものではなく、Googleからの審査が入る。審査は24時間以内に行われる。以下の場合審査に通らない場合がある。

・不明なビジネス:広告内に宣伝の対象となる商品名や会社名、URLが記載されてない場合

※編集基準と表現(Google広告ポリシー)

(8)他者や他サービスで宣伝してもらう

●トリドリマーケティング

※トリドリマーケティング公式サイト

インフルエンサーにSNSで自社商品を宣伝してもらうことができる。アフィリエイトのみでなく、自サイトで通販をする場合に有効。

(9)SEOチェック

自サイトを定期的にチェックする。

●検索してキーワードテスト

適当なキーワードを入力して自サイト内ページが表示されるか調べる。他サイトを含めた検索結果を知りたい場合は直接「Yahoo!Japan」や「Google」から検索し、検索結果の、上から何番目に表示されるか?を確認する。

自サイト内での特定のキーワードでの検索順位を知りたい場合は、「Googleカスタム検索(後述)」を使用し、自サイト内で検索して確認する。

検索ワードにより、表示説明文が異なる。設定したdescription文が表示されることもあれば、サイト内本文が表示されることもある。

●Google Search Console

※Google Search Console公式サイト

自サイトのサイトマップ登録や、検索結果データを調べることができる。

検索キーワードを確認するには、「検索パフォーマンス」から。サイト内ページが、どのようなキーワードで検索結果に現れているか、そのキーワードを調べることができる。

●パーソナライズ検索

検索結果や検索順位は、端末やブラウザにより変動する。要因は下記の通り。

・Googleへのログイン、Cookieにより使用者識別
・頻繁にアクセスするサイトは上位表示される傾向にある。
・自分の端末では上位表示されても、ログインしてない他の端末では全く検索結果が異なる可能性がある。その為、できればログインしてない端末でもキーワードチェックした方がいい。

(10)その他注意事項

SEO対策の上でやってはいけないことや、過去に有効であったSEO対策など。

●サーバーとの契約切れに注意!

サーバーと契約が切れると、全てのページが検索結果から削除され、元に戻すのに時間がかかる場合がある。

●コピペはペナルティの対象

他サイトの文章をそのままコピペすることはペナルティにより検索順位を大幅に下げられる要因になる。

●過去有効だったが現在は無効な対策

・ページランク:以前はサイト(ページ)の価値を示す為に1~10段階で評価がつけられ、ユーザーから確認ができていたが、現在は非公開となっている。

・メタキーワード:<meta name"keyword"="(キーワード1),(キーワード2),(キーワード3)">は過去SEOで重視されていたが、悪用された事例から、現在はGoogleでサポートされていない。

・ディレクトリ登録:以前はYahoo!ディレクトリなどのポータルサイトに有料、または無料でカテゴリ登録を行うことでアクセス向上できたが、2013年にGoogleがリンクの売買を禁止した為、ほとんどのディレクトリサービスは閉鎖され、現在は不自然なリンクはむしろページの評価が下がるなど、ペナルティの対象になったため、現在はSEO効果はない。

LINK

(1)A8.net:(株)ファンコミュニケーションズ 



アフィリエイトを始めるならコレ!初心者に優しいサイト。

・審査なし!登録すればすぐに始められる!!


【2】アクセス解析と検索チェック


自分のサイトのアクセス数やキーワード等の確認や、検索順位を調べる方法。

WEB

Ⅰ アクセス解析サイト

自分のサイトのアクセス数など詳細を把握できるサービス。

(1)Googleのアクセス解析サービス

●Google Analytics

※Google Analytics公式サイト

無料ながらリアルタイムでの解析が可能で、非常に多機能。ただ画面の見方が初心者にはわかりにくい。しかし天下のGoogleのサービスなので、これを使っておけば安心だろう。

・無料、広告なし
・リアルタイム解析

トラッキングコードを貼り付けないと分析できない。公式サイトにログインし、「管理」→「トラッキング情報」→「トラッキングコード」から取得し、サイト内の全ページに貼付けが必要。

●Search Console insights

※Search Console insights公式サイト

サイト内で「最も人気のあるページ」や滞在時間、検索キーワードなどを分かりやすく表示してくれる。

(2)忍者アナライズ

無料版(広告付き)と有料版(広告なし)がある。「
生ログ」という、リアルタイムでのアクセスデータの詳細を見る事が可能。この機能はGoogle Analyticsにはない。

●「忍者アクセス解析」は使えないので注意!

似たような名前で「忍者アクセス解析」なる解析サイトがあるが、これはなんと100ページまでしか解析できないうえ、ページごとにコードを変えないと全部同じページとして解析してしまうという糞仕様である。

(3)かんたん解析

ホームページビルダー(HPB)専用。ホームページビルダーで作成したサイトなら、わざわざページごとにコードを貼らなくても一括で解析。2020/1/8にサービス終了。

(4)Ace Analyzer

直感的で使いやすく、訪問者のアクセス情報が細かく見れるが、急に解析されなくなったり「Too many connection」等エラーが発生して使いものにならなくなることがある。そんなときはタグ貼付し直しで改善することがある。メリットは下記の通り。

・無料
・リアルタイム解析
・滞在時間、プロバイダ情報等細かいデータみれる

デメリットは下記の通り。

・広告がつく
・たまにエラーが発生して使いものにならなくなる

Ⅱ アクセス解析テクニック

(1)検索チェック

ページがインデックスされていないと話にならない。その為定期的に各ページがインデックスされているか確認しよう。そのためのツールがこちら。

●Googleカスタム検索

※Googleカスタム検索公式サイト

自身のサイトに検索窓を設置する。設置方法は「検索するサイト」の欄に、「(サイトURL)*」と入力し、「作成」ボタンをクリック→貼付けコードが表示されるので、コードをコピーし、自身のサイトの検索窓を設置したい場所に貼り付ける。

このツールを使い、適当なキーワードで検索してみる。すると自サイト内で検索結果として出てくればインデックスされている確認ができる。

(2)アクセス解析関連サイト

●Similar Web

※Similar Web公式サイト

自分のではなく、他者サイトの大まかなアクセス数を調べることができる。このサイトを開いて、画面上部の検索窓にURLを貼り付けるだけ!

●検索順位チェックツールGRC

※SEOツールラボ

ボタン1つで全ての検索キーワードの順位を調査できる便利ツール。

(3)インデックスされるが圏外、最新情報にならない

ページによってはGoogle Search ConsoleでURL検査よりページ登録申請し、インデックスされたはいいものの、検索結果に表示されなかったり、最新情報でインデックスされないという場合がある。その場合、考えられる要因は下記の通り。

・Googleアルゴリズム変更
・Googleによる手動対策
・ブラウザや検索サイトの問題


Googleアルゴリズムの変更による場合、時間おけばまた検索結果に表示される可能性がある。解決しない場合は、ページ内容を少し変更してGoogle Search Consoleで再リクエスト試してみよう。

Googleによる手動対策とは、Google担当者がページを目視で審査し、品質に関するガイドラインに従ってないと判断した場合、手動で検索順位を下げたり、検索結果から除外すること。手動対策が実施された場合、Google Search Consoleのメニュー「セキュリティと手動による対策」から確認できる。

ブラウザや検索サイトの問題とは、iPhoneやパソコン、Microsoft Edge、Google Chromeなど利用端末、ブラウザによって検索結果に違いが出たり、Yahoo!JapanやGoogleなど検索サイトによって検索結果が違ったりする場合があるため。

※品質に関するガイドライン

上記いずれにしても、こちらができる対策は下記の通り。

・2、3日様子見する
・ページ内容を少し変更して再申請する


様子見する理由は、一時的に圏外表示になるがまた検索結果に表示される場合があるため。これはGoogleのアルゴリズムによる影響の可能性がある。

時間おいても検索結果に出ない場合は、ページ内容を少し変更し、時間置いて再申請すすれば検索結果に出てくるようになる可能性がある。

(4)正常にインデックスされるがアクセス増えない

最新情報でインデックスされ、文字数なども多いのに上位表示されない場合、下記原因が考えられる。

・競合が強すぎる

LINK


【3】サイトの目的とメンテナンス


アクセスupさせて何を得たいのか?サイト内の利便性を向上させるための各種手段について。

WEB

Ⅰ サイト内プロモーション

アクセス集めて何をしたいのかを明確にする。とはいっても多くの人が行き着くのは、
収益を得ることだろう。サイトを通じて収益化するには、大きく分けると自分の商品を売るか、他人の商品を売るかのいずれか。

(1)自分の商品を売る

サイト内で自社、自分の商品を販売する。

●通信販売

一般の店舗で販売されているような商品をオンラインで販売する。

●自社で運営する会社、店舗、学校、セミナーなどの紹介

個別の商品というよりも、リアルで運営している店舗や専門学校などの紹介をするサイト。目的は訪れたユーザーがあなたの会社、店舗などに興味をもち、申し込みをしたり、商品を買ったり、求人をしている会社の場合は応募を促すのが狙い。

●電子書籍を売る

個人で創造できる商品の1つ。

(2)アフィリエイト

自分の商品ではなく、他人の商品を宣伝して広告収益を得る。

●クリック型広告で収益を得る

主にGoogle Adsense広告をサイトに貼り、クリックされたら収益が得られるという方法。この方法で収益を増やすにはアクセス数が命になる。大量の有益な記事を生み出し、検索順位で上位表示を取れればそれなりの収益が見込める。

●成果報酬型広告で収益を得る

A8などのASPに登録し、自分で広告を選んで宣伝する方法。サイトを訪れたユーザーが広告をクリックし、商品・サービスを申し込んだらサイト運営者に収益が入る。クリック型広告と違い、申し込まれないと収益が入らないので、商品の魅力などを存分にアピール必要がある。

Ⅱ サイトのメンテナンス

各ページを仕上げた後も、最新の情報に更新するなどメンテナンスを欠かさない。直帰を防ぎ、訪れたユーザーの問題を解決することを考える。

(1)デザインを改善する

ユーザーは多くのサイトの中から、感覚的にパッと見で滞在するか直帰するか判断するので、まずは直帰を防がなければならない。

●パッと見美しく、見やすいデザイン

人間は視覚動物なので、一目惚れしてハマってもらえるかが重要。読者が本の表紙や動画のサムネイルに一目惚れして見るかを検討するように、サイトもトップ画像が魅力的であることは非常に重要。

●直帰が多いなら色々デザインを変えて実験する

実際のところ、どのようなページが人気が出るのか分からない。よって1つの考えに縛られず、結果が出ない場合は色々変えて
試行錯誤していくことが重要。

(2)内容を改善する

●タイトルを改善する

ページを更新したさいに適宜キーワードを変える。

●商品や広告を改善する

そもそもの商品の質や信用度が低い場合は、成約率も低くなる。また、アフィリエイト広告の場合は広告主が広告配信を終了した場合は、新しい広告に変える必要がある。

●文章量を増やす

●説明は分かりやすくする

●機能を改善する


ページ内リンクや検索フォーム、問い合わせフォームといった、ユーザーにとって利便性の高い機能を導入する。

(3)アクセスをもっと増やす

1つ1つの積み重ねによってアクセス数を徐々に増やしていく。

●充実したページ数を増やす


中身のないページを量産するとかえってマイナスだが、ある程度充実したページが増えれば総合的なアクセスupにつながる。







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