TRANCE NINJA       
 

Ⅱ 奇忍(Lightning Chameleon)-Part2~虚空革命~


虚空真悟の壮年期(2015年~)を描きます。
神出鬼没だった青年期から変貌を遂げ、
変幻自在スタイルへと移行。
1つのことに執着せず、多彩な特技、趣味をもち、
人生を豊かにする。
目的は人脈を築き、家庭をもつこと。

<目次>

虚空伝15 「虚空熱戦(Heat Emotion)」

虚空伝16 「虚空楽園(Eden's Drive)」

虚空伝17 「虚空宇宙(Space Satan)」

虚空伝18 「虚空烈花(Dancing Blossom)」

虚空伝19 「虚空銀河(Orion Sparking)」

虚空伝20 「虚空光輝(Riding Bahamut)」





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※この伝記は実在の人物、出来事などに基づき加工されたものです。

虚空伝15「虚空熱戦(Heat Emotion)」(2017.3)





フォーホッホッ! 久々に楽しい思い出ができたぞ、アンポンタン共!!
カラオケばかりではさすがに飽きるし一本調子だと感じ、たまには他のアグレッシブな活動、スポーツに取り組みたいと思って行ったのが、ズバリ
ラウンドワン!!
ラウンドワンは特にスポッチャがある店舗だと、ボーリング以外にもテニスやバドミントン、卓球等あらゆるスポーツを軽く満喫できて素晴らしいところだ。
刺激を求めるサイヤ人共にはうってつけの聖地だろう。
しかし主に1人ではできないような遊びが多く、1人で行くにもカラオケの個室と違って人目があるため中々厳しい。そこで共にしたのが、最近ノリがいいあかねっぴ!
ラウワンは深夜6時くらいまで空いているので、あかね氏の都合に合わせ、深夜に出動。博多半道橋にスポッチャがあるのでそこへ。

最初は
ボウリングを2セット。5年以上ブランクあったため、1セット目はひどい点数だったが、2セット目は100点超えを達する。思ったのは、ガターだけは避けるようにすること、球の重さも大事で、ストライクを取るにはど真ん中目がけて正確に投げるといいということ。なお、女性のあかね氏とそこそこいい勝負であった(笑)。春休みだからなのか大学生っぽいのがたくさんいてビックリした。
勝負事では何か賭けると面白い。ベターなところでは負けたほうがおごる、か。

次は屋上で
テニス、バドミントンを楽しむ。この2種目が一番盛り上がったかな。
自身、これらをやるのは学生時代ぶりだったが、その時よりか遥かにうまくできた。カラオケで運動神経も上がったのか?しかし、特にテニスはコートが広いため、球を追いかけて走り回ったり飛び跳ねたりしないといけないため、相当疲れた。しかしいい運動だ!! こんなに子供みたいにはしゃいだのは実に久しぶりだ。

あとは卓球とかマリオカートとかダーツとか軽くやって帰宅。
ちなみに上の写真はリズムっていうプリクラ?で撮ってラウンドワンのアプリでQRコード読み取ってダウンロードしたもの。こんなの撮ったの生まれてはじめてじゃないか?
行ってくれたあかね氏には感謝です。一時的にリア充になれました(^-^)


虚空伝16「虚空楽園(Eden's Drive)」(2017.5)




カッカッカ!またも我が歴史に新たな伝説が刻まれた!!
マンネリ化を打破すべく、友人、U君の力を借りて実現した遠出デート!!
U君は最近、160万のハイブリッド軽自動車を購入し、それに友人第一号として乗車させてもらった。さらに、どうせなら女性も…ということで、タイミングよく連絡をくれたあかね氏を誘い、急な誘いにも関わらず承諾してくれたのだ。
行った場所は佐賀県武雄市にある、
「御船山楽園」。U君がフェイスブックの広告でみつけた場所だ。実際、あかね氏の都合などから、行きと帰りを含めて車の運転に主な時間を取られたが、景色はよく、自然に囲まれ存分に癒された。



何より、普段女性とこのような遠出デートをすることがないので、それが実現できたことが大きい。旅を通じて色々勉強することもある。例えば、土地勘を養うことだったり、一番恩恵を感じたのは、iPhoneのGoogleMap。車での最短ルートをナビし、目安時間まで出してくれるので、知らない土地に出向く際も、これさえあれば情報は完璧である。車のカーナビもあるが、たまに案内がおかしくなることがあり、U君がそのナビのせいで道を間違えてしまった。しかしあかね氏が佐賀出身ということもあり、皆の協力により、無事時間通りに到着し、帰還することに成功。旅に協力は不可欠だと感じた。
しかし、我が自力でいけるようになったほうがいいような気もするが…ウーム。


虚空伝17「虚空宇宙(Space Satan)」(2017.7)




グハハ!久しぶりだな、愚民ども。我は遂に、絶叫マシーンを攻略し、宇宙を支配した。攻略したマシーン名は「ザ・ターン」、「ツイン・マーキュリー」、「タイタンMAX」、「ヴィーナスGP」だ。最初に乗ったのが「ザ・ターン」なのだが、これはいきなりロケットダッシュから始まり、80°くらいの垂直に近いレールを上ったあと、天辺から急降下だ!これは正直、心臓が止まりそうになった('ω') 時間は30秒位で、速攻終わったが、全部乗った中で一番ヒヤっとしたぞ!我の付添いであるアカネ姫は、我より怖いもの知らずで全部一番前に乗りたがる。狂気の沙汰か!「ツイン・マーキュリー」は水上コースターで、真っ暗のトンネルを滑走したり、最後水上急降下でダイブだ!中々濡れたぞ。タイタンやヴィーナスはまあ普通のジェットコースターでかなり激しく揺れて頭が痛くなった。怖さから逃れる方法は、急降下時は特に「目を瞑る」こと!これで怖さが軽減される。時期的に夏休み前で平日ということもあって、どれも待ち時間なしで乗れて快適だったぞ。

スぺースワールドが我らに支配され、閉鎖に追い込まれるのは残念だが、まさにジェットコースターのごとくハイテンションになれて一生の思い出に刻まれたぞ!ご苦労だった。安らかに眠るがよい…。


虚空伝18「虚空烈花(Dancing Blossom)」(2017.10)




カッカッカ!新しい旋風が巻き起こったぞ!まだ顔出し許可をもらってないが、名前をAi嬢としよう。現在一番仲良くしてる本命女子である。彼女とは今のとこ順調に愛を育んでおり、まだ謎も多いが脈はあると勝手に思っている。三代目好きなので、彼女の為にEXILEや三代目の曲を必死に練習してる日々だ。前は全く興味なかったが、彼女の影響ですっかり好きになってしまったほどだ(笑)。今の所、カラオケデートとラウンドワンデートにいったばかりだ。両方とも、大分楽しめた。Ai嬢も楽しかったといってくれておる。性格も優しく、トークも上手い。ボーリングは白熱し4ラウンドしたが、彼女が太っ腹にも2人分¥5000払ってくれた。無論、それ以外は我が払ったがな。ワッハッハ!あかね嬢との経験を活かし、スポッチャでもバドミントン、テニス、バスケのフリースロー、卓球やゲーセンのマリカーや反射測定器、反復横跳びなど彼女からも積極的に誘ってきて朝5時まで存分に楽しんだ。もっと彼女にふさわしい漢を目指し、彼女からも本命にならねばならない。
ちなみにあかね嬢は卒業し、旅立ってしまった。卒業の日はミスチルの「himawari」を歌う。切ない・・・



しかし二兎を追う者は一兎も得ず!というようにあれこれ欲張りすぎてはならない。一途な愛が女心を貫く。愛とは自分が好きなことを欲望で示すことではなく、女心を理解し、最大限喜ばせること。わかってるかね、諸君。

虚空伝19「虚空銀河(Orion Sparking)」(2017.12)




ムフフ・・・今年、これまでの人生で最高峰の楽しさを経験したかもしれん。今年末で締まってしまうスペースワールドだが、12月は閉園間際ということもあってかなり気合が入っており、夜20時まで営業している。そして、夜ならではの宇宙感とイルミネーションで滅茶苦茶ロマンチックなのである。この日、天気予報では降水確率80%で半ば諦めていた。しかしこの日しかハニーと都合が合わないため必死に祈り、空を仰ぎ続けた結果、奇跡は起きた。空は雨雲が覆っっていたが雨は小降りですぐ止み、我らを気遣ってくれているかのようだ。この日ばかりは天に感謝しなければなるまい。

さて、この日は我と我のハニー、友人のM君とM君のハニーでのダブルデートだ。Wデートならではの会話の弾みで盛り上がりをみせた。行きは博多から特急ソニックで往復3人分¥8240を購入し、折尾で乗り換えて普通列車でスペースワールド駅へ。特急は自由席だが普通に座れるし、停車駅が少ないのでいちいち止まらない。実に快適ではないか!これに乗ると普通列車が苦痛になる('Д') 女性がいるし、たったの¥500特急券がかかるだけで往復だと割引されていて、全く文句ない。

現地では絶叫マシーンを一通り乗った。Ai嬢の「うぎゃあああ」という悲鳴がなんとも愉快だった(^-^) 水上コースターでは4人乗りで最後水に勢いよくダイブするため、先頭のM君だけびしょぬれになって面白かった。夜になると昼ではみれないイルミネーションが本当に豪華で、最後はラッキーらキャラクターショーを見てしんみりと幕を閉じて切なかった。閉園するのは勿体ない。いつかリニューアルしてほしいと願うばかりだ。

さてさて、今回大分成功したので、次につなげたいところだ。スペワクリアしたなら次のステップで、テーマパーク系や夢の国など行けるとこまでとことんイキたい。夢は広がるばかりだ。大事なことは、女性をいかに満足させられるかだな。自分が楽しみたい気持ちは半分に抑え、女性を楽しませることを第一に考える。この日は4人とも心から楽しめたのが伝わってきて本当に最高の1日だった。この日で人生終わっても良かったが、まだ生きてるならとことんやるか。マンネリは許されない。まだクリスマスもあるし、気を抜かず、女性を飽きさせないトークとパフォーマンスで彼女のNo.1をゲットするのみ!

虚空伝20「虚空光輝(Riding Bahamut)」(2018.3)



Ladies&Gentlemen! お待ちかね、虚空だ!!…なに、誰も待っていないだと!?
…ふん!減らず口を叩くのはそこまでにしておけ。
何せ我は、遂に人生における1つの夢を達成したのだからな!!
それは言わずもがな、愛しの人と光の王国に行ったということだ!!
どうだ、羨ましいか!フハハハハハwww

時間は日帰りで17時からチケットが安くなることもあって在国時間は3時間ちょいと限られてはいたものの、行きたいスポットを考えて行ったので十分楽しむことができた。我はアトラクション系を楽しみにしており、そのうちVR(仮想現実)系が新しくできているそうなので、VR-KINGという世界最強と謳っているジェットコースターに乗ってみた。正直なところ、これは大したことなかった(苦笑)。本物のジェットコースターの方が数倍恐い。しかし、あまり期待してなかった、スクエニ提供の
「バハムートディスコ」っていうリズム系のゲームアトラクションが面白かった。我一押しである。これは360度の密室に入り、360度の壁が全面映像で、画面から飛んでくる光の玉を、専用のスティックで叩き割っていく(註:壁を直接殴るんじゃなく、空を切る)ゲームだ。地面も動くし、結構プレイヤーが動かなくちゃいけないので、受け身でなく能動的に楽しむことができる。素晴らしいゲームだ。食わず嫌いは良くないな。




ハウステンボスは広いし、定期的にイベントやってるし、アトラクションの待ち時間もあるので、飽きないテーマパークだ。いつ来ても楽しめるだろうな。博多駅→ハウステンボス駅まで往復¥5000で、17時以降¥5000でフリーパス買えるから、¥1万もあれば行けるぞ。案外安い。



しかし一方で、まだ彼女の気持ちが掴めないのも事実。休日デートしてくれ、なおかつ場所が光の王国に行けた時点で、我からするとこれ以上の至福はあるまい。しかしこれは人生および恋愛におけるゴールではない。一緒に行けたはいいものの、皆さんが想像するようなイヤらしいプレイは一切していないということだ。これは我の押しが足りないのか、彼女のガードが固いのか、或いはその両方なのか・・・。実際、ゲスの発想ではやったもん勝ちみたいな風潮がある。しかし我からすると、それは嫌われるリスクが高い。

ここは気を抜かず、今後も彼女の好感度を高めることだけを考え、決して自分本位の欲求に突っ走らないようにしよう。
近道しようとせず、仕事もデートも更なるステップアップを図るのみだ。








LINK

虚空伝説1 - 青忍PART1~虚空忍法~

虚空伝説2 - 青忍PART2~虚空乱舞~

虚空伝説3 - 奇忍PART1~虚空変態~

虚空伝説5 - 奇忍PART3~虚空覚醒~

③虚空歌唱1 精密採点DX最高得点表(男性編)

④虚空歌唱2 精密採点DX最高得点表(女性、洋楽編)