Ⅱ 科学(Musical life)

110:スペイン=大規模教会・宮殿・聖堂・塔



★一部で有効=Spain

海外旅行に行くうえでの大まかな要所まとめ。
第3弾は、スペイン。

<地図>



<目次>

【1】スペイン北東部の観光スポット

【2】スペイン北西・中央部の観光スポット

【3】スペイン南部の観光スポット






★更新:2023/4/6
★文字数:約3000字(OK)



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『本気で学ぶスペイン語 [音声DL付]』:佐竹謙一




・初級文法を中心に豊富な例文と一緒に初心者でもわかりやすく丁寧に解説
・前半では動詞の活用+スペイン語の基本的な構造について学ぶ
・後半では時制やseの用法・接続法について解説
・学習後には中級程度の読み物が読めて、簡単な会話ができるようになるはず



【1】スペイン北東部の観光スポット


★一部で有効=Spain

カタルーニャ州、アラゴン州、ナバラ州、バスク国、ラ・リオハ州

●バルセロナ(カタルーニャ州)

・巷では海外人気No.1・日本でいう東京
・1992年のオリンピックを転機に人気が出始め、サッカーやフラメンコで賑わう。

『サグラダ・ファミリア』:カタルーニャ州バルセロナ

・ バルセロナにある世界遺産であり、バルセロナのシンボル
・有名建築家「ガウディ」の代表作のカトリック教会。
・外観は茶色の数本の高い塔が連なった城
・建築開始から100年以上たっても未完成で、2026年完成予定といわれる
・ 理由は非常に複雑な構造にあり、訪れるたびに装飾や彫刻が追加されている。
・教会内部は森の中のような重厚な作りと美しい色彩豊かなステンドグラスが神秘的な空間を演出している

●営業時間:9:00~20:00(4月~9月)

・11~2月:9:00~18:00
・10月と3月:9:00~19:00
・12/25、12/26、1/1、1/6:9:00~14:00。年中無休)

●入場料:29ユーロ=約3,800円
(一番人気のチケット)

・事前予約必須
・チケットは6種類ある
・一番人気のチケットは聖堂に入り、塔にも登れる+日本語オーディオガイドあり

『カサ・ミラ』:カタルーニャ州バルセロナ

・ガウディ晩年のユニークな建築物
・バルセロナのグラシア通りにある
・直線部分を持たない波打つような外観は、地中海をイメージしている
・1984年にユネスコ世界遺産に登録
・居住部分には現在も4世帯が入居しており、世界でもめずらしい賃貸物件
・一部ガウディ建築の博物館になっていて入場料を払えば居住部分や屋上も見学できる

『コンチャ湾』:バスク国サン・セバスチャン

・美食の街などと言われる都市サン・セバスチャンにある
・ヨーロッパ随一の都市型ビーチ
・夏は海水浴客で賑わう
・約1500mの白い砂浜が広がる
・タラソテラピー(海水療法)で有名なスパ「ラ・ペルラ」がある

『聖母ピラール教会』:アラゴン州サラゴサ

・スペインの守護者でもある聖母マリア様を奉っている
・高さ130m、幅67mの大規模な建造物
・ムデハル様式の工芸品やゴヤによる絵画、守護聖人像なども置かれる
・教会の前にはピラール広場がひろがり、市庁舎やサン・サルバドール大聖堂などの名所を一望することもできる
・ピラール広場では毎年10月にピラール祭りが開催され、聖母ピラールの日である10月12日には献花式が行われる。聖母マリア様が安置された祭壇に、民族衣装を着た数万人もの人々が花を手向ける。

【2】スペイン北西・中央部の観光スポット


★一部で有効=Spain

ガリシア州、アストゥリアス州、カンタブリア州、マドリード州

『ソフィア王妃芸術センター』:マドリード州

・絵画が約4000点の他、彫刻や版画、デッサン、写真・ビデオ・インスタレーションや装飾美術など合わせて2万点以上の作品を所蔵

・ピカソの作品「ゲルニカ」が見れる
・営業時間:10:00-21:00
・入場料:12ユーロ

『ヘラクレスの塔』:ガリシア州

・スペインで2番目に高い塔
・57メートルの崖の上に建てられ、高さは55m
・約1900年の歴史がある
・2009年に世界遺産に選ばれた

『パス渓谷』:カンタブリア州

・500年にわたって築き上げられた特徴的な農園がある
・欧州委員会のEDEN(ヨーロッパ優等目的地)プログラムの最終選考に残った
・城の洞窟・荘園館、教会・温泉がある
・ベガ・デ・パス地域民族資料館のような博物館も訪問できる
・ナラ林やブナ林が際立つ
・狩猟や釣り、乗馬やハイキングなどの活動に最高の場所

『ロス・ピコス・デ・エウロパ国立公園』:カンタブリア州

・ヒグマやイベリアオオカミが生息する山や森
・アストゥリアス県、カンタブリア県、レオン県で共有
・大西洋のエコシステムの完璧なサンプル
・樫とブナの林でいっぱい

【3】スペイン南部の観光スポット


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アンダルシア州、エストレマドゥーラ州、ムルシア州、カスティーリャ・ラ・マンチャ州、バレンシア州、カナリア諸島

『アルハンブラ宮殿』:アンダルシア州

・スペイン=イスラム王朝の華々しい歴史を残す宮殿
・外観は緑に囲まれ、茶色がかった建物
・ 敷地内には貴族の城「ナスル朝宮殿」や美しい池がある「パルタル庭園」がある
・「ナスル朝宮殿」には12頭のライオンの石像に囲まれた噴水やアラベスク模様の天井に覆われた「二姉妹の間」がある

●営業時間(昼の部):8:30~20:00(4/1~10/14の場合。10/15~3/31は8:30~18:00)

●営業時間(夜の部):22:00~23:30(4/1~10/14の場合。10/15~3/31は20:00~21:30)

●入場料(昼の部):14ユーロ(約1,800円)

●入場料(夜の部):8ユーロ(約1,000円)


『メスキータ』:アンダルシア州

・コルドバ県にある世界遺産で、礼拝堂
・内部模様の赤白の縞々アーチが特徴的。
・8世紀半ばにコルドバをメッカ(イスラム教の聖地)とする目的で作られた世界最大級のモスク(イスラム教の礼拝所)。
・200年もの歳月をかけて建設された。
・2万5000人もの信者を収容できた
・見どころは1000本近い柱が連立する「円柱の森」=イスラム教徒の祈りの場を作り出している。 ・ひときわ眩い光を浴びているエリアが中央礼拝堂の主祭壇=天井は楕円形のドームで、マボガニー製の聖歌隊席(歌手の団体が歌う場所)やパイプオルガンが設置されている。

●営業時間:10:00~19:00(11~2月は~18:00、日祝は8:30~11:30と15:00~19:00)

●入場料:10ユーロ(約1,300円)

『グラン・カナリア島』:カナリア諸島

・240 Kmにおよぶ海岸線には砂浜が多い
・滑らかな黄金色の砂浜が続いている
・国際的なウィンド・サーフィン天国として知られ、世界選手権も開かれる






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