Ⅱ 科学(Musical life) vol.1 生命科学-Memento Mori-現代社会を幸せに生き抜く術まとめ。虚空哲学の復習でもある。 <ページのベクトル> <目次> 【1】大義名分作り死ぬまでにクリア 【2】コツコツと小さな目標クリア∞ 【3】試行錯誤し日々改善 ★更新:2022/10/14 ★ページ完成度:70%(公開OK) ★文字数:約7000字(達成) 『虚空哲学~戒律と本能を両立~』:虚空真悟 当ホームページの作者、虚空真悟によって書かれた哲学本。強烈なグラフィックを使用し、夢を実現するための方法を端的に説明。要点は「戒律と本能を両立する」こと。戒律は計画やルール、本能は無意識の思考、感情や感覚のこと。 |
【1】大義名分作り死ぬまでにクリア生まれてきたから仕方なく生きる、のではつまらない。人間として生まれてきたからには必ず意味があるはず。 Ⅰ プロジェクトを作ろう プロジェクトとは、自分自身の夢や、自身で定めるなすべき仕事を指す。プロジェクトは自分の生きがいになれば何でもいいが、優先すべき高度なプロジェクトの条件として、自分の意志で行い、かつ社会的需要のあるものとする。社会的需要とは、他者の役立つものであれば、たとえ誰か1人のためでも構わない。プロジェクトを定めたら自分への戒めのため、自分のノート(戒律ノートと呼ぶ)に記述しておくことを強くおすすめする。書くのはメモ帳でもブログでもなんでもいい。 (1)オリジナルプロジェクトを作る オリジナルプロジェクトとは、自分にしかできないような、希少性の高いプロジェクトのことで、自分自身、最も大切にすべきダイヤモンドのようなもの。最低1つはもっておくことで、それがあなたのパーソナリティーになる。このオリジナルプロジェクトを本職にするのが理想。例えば下記の通り。 ・●●に関する専門知識を得て、ブログで社会に発信する ・自分だけの特技を身につけ、動画で社会に発信する ・一生をかけて大作マンガを描き上げる ・医者になって多くの難病患者を救う ・会話のプロになって営業成績トップを目指す ・格闘技を極めてチャンピオンを目指す ・自分の世界観をもとにしたテーマパークを作る (2)マルチプロジェクトを定める マルチプロジェクトとは、日常の生活や仕事など、普遍的かつ多彩なプロジェクトのこと。普段、人々がプロジェクトなどと意識せず無意識に行っているような物事である。筆者基準で6つに分類すると下記の通り。 ①生計とビジネス ②恋愛と家庭作り ③スポーツや美容 ④創造活動 ⑤人脈&SNS ⑥学びと遊び これらの意味は、生活のマンネリ化を防ぐため。詳細は例えば、下記の通り。 ・仕事は休まず行く ・色んな人との会話を楽しむ ・買い物リストを作り、次買う物を決めておく ・マッチングアプリなどで好きな人見つけて結婚する ・身体を鍛える為、筋トレを定期的に行う ・Youtubeで動画を楽しむ ・バイオハザードシリーズは必ず買ってクリアする ・定期的にカラオケに行ってボイトレする (3)ユニバーサルプロジェクトを作る ユニバーサルプロジェクトとは、会社やグループを作り、本格的に事業化したプロジェクトのこと。ただ個人規模でできる事業なら、必ずしも会社を作る必要はない。資金を投じ、マネタイズする仕組みを整える。具体的な活動内容の例は、下記の通り。 ・自社商品を作る(アプリ、食品、衣類、雑貨、本など) ・事務所や観光地を作る ・広告を作り、自分の商品を宣伝する ・スタッフを雇って業務を拡大する なお、起業は多額の資金がかかり、多くの人にとってはリスクや難易度が高いので、自分の夢を叶えられるのであれば、自分の理念と近い会社に就職するという選択肢は全然あり。但し他人の会社の場合は当然ながら好き勝手はできないので、ある程度制約がかかり、自分の色を全面に出すことはできないことは留意しておこう。 Ⅱ 人生のマインドセット 夢はたやすく叶えられないから人生は面白い。 (1)ネバーギブアップ 基本的に人生とは、上記であげたオリジナルプロジェクトを自分の夢として実現するのが目的となる。しかし、好きなことでお金を稼ぐのは困難を極める。ありがちなのが、お金を稼げなくて夢を諦めてしまうこと。しかし、お金を天秤にかけて諦める時点で、それはあなたにとって本当の夢ではない。本当の夢は、お金なんて二の次。よって道に迷うときは、下記項目に当てはまっているか自問自答してみよう。 ・お金目的じゃなくても続けられる ・ずっと続けられる。飽きない。 ・全く人目や世間体は気にならない。 ・やってて迷いや違和感を感じない。 (2)死を想い、命を賭けて戦おう 道に迷うときは、常に死を意識して行動することを推奨する。現代社会は戦争中ではないし、死は身近に感じにくいかと思うが、ぬるま湯に浸っていると、ダラダラ目的をもたず生きてしまいがちだ。しかし生きるということは生存競争であることは明白で、これからも変わることはないだろう。現代社会では争いが多様化し、単純な武力の戦いはスポーツになった。各々の技術や知識を活かし、自分が得意な戦い方をしていく必要がある。具体的な例は下記の通り。 ・特定のスポーツを極め、トップクラスの成績を維持する ・会話のプロになり、営業では他の追随を許さない ・文章のプロになり、ブログや本で人気を集める ・端麗な容姿を活かし、異性からの人気を集める もしあなたが現在何かをがんばっていても成果が出ないのなら、原因の例として考えられるのは下記の通り。 ・知名度が足りない ・努力が足りない ・魅力や個性が足りない ・需要がない ・戦略が誤っている ・競合相手が多すぎる、強すぎる (1)ドリームウェイ:(株)ドリームウェイ ・日本一当たる宝くじの購入代行サービス! ・24時間ネットで受付可能!! |
【2】コツコツと小さな目標クリア∞夢を具体的に叶える為には、「戒律」を作ることが重要。ただし戒律が強すぎると自分に縛られて、本当にやりたい事が見えなくなる恐れがあるので注意。心に応じて柔軟に計画を変更することも大事。 Ⅰ ライフプランを作る 人生規模で考え、自分が死ぬまでに何を成し遂げたいのか、「ゴール」を決めておく。目的がない人生など意味なし。夢は複数生まれるものなので、いつくか箇条書きしてみよう。前述した戒律リストの中に、自分の人生ゲームのクリア条件を記述しておく。明確に何をゴールとするか問題だが、自身が満足するかどうかを基準に定める。 (1)人生のゴールとは 自分が思い描く理想の未来像。この夢を叶えることが、あなたの生きがいになる。人から「なんであなたは生きているの?」と聞かれたときに、自信をもって答えられるかどうかで考えよう。秘密にしたいなら答えなくてもいいが、内に秘めておこう。ゴールの難易度が高すぎる、現実的でないと判断したら、難易度や基準値を下げるのは問題ない。具体的なゴールの例は、下記の通り。 ・理想の異性を見つけ、子供を作る ・RPGでいうラスボスを倒す。ゲームクリア ・世界一周旅行する ・自分の世界観をもったマンガ、サイトなどを完成させる ・マイホームを建てる ・自分のお店を作り、年収●万円達成する ・好きな人とディズニーランドに行く ・Youtuberになって●万人登録達成する (2)具体的なプランを作る 上記の夢を実現するためには、日々コツコツを努力を積み重ねる必要があるが、具体的な方法の例は、下記の通り。 ・優先度をつける ・ルーティーンを作る ・1日にすべきことを絞る ・アラームを活用する プロジェクトは複数生まれるものと伝えたが、一度に複数のことはできないので、優先度をつけて行動しなければならない。高度なプロジェクトとは自分のためになり、他人のためにもなること。それを基準に、プラン、生活のルーティーンを作ろう。一番まずいのが、あれこれ迷って何もしないこと。停滞することは、それだけ他者に遅れをとることになる。 Ⅱ 生活のルールを作る 仕事やスポーツ、恋愛、クリエイティブな活動など、それぞれのカテゴリーに分けてルールを定めよう。 (1)生計・ビジネス 生きていくためにはお金を稼ぎ、管理していかなければならない。お金がなくなると破産し、ホームレスになる。また、食事や洗濯、買い物、睡眠など、生活上必須となる活動にもしっかりルールを作っておこう。具体的なルールの例は、下記の通り。 ・月給●万円以上の仕事に限定 ・職種は●●に限定 ・職場は●●近辺 ・毎月の家賃や食費などの費用は●万円まで ・買うものはウィッシュリストに入れ、それ以外は買わない ・エアコンの使用は、1日●時間まで ・睡眠は1日●時間以上はとる (2)恋愛と家庭作り 恋人を作り、幸せな家庭を築くこと。男女問わず、ほとんどの人が思い描く夢だろう。恋愛や家庭づくりにおける具体的なルールの例は、下記の通り。 ・今年は恋人を見つける ・●歳までに結婚する ・ターゲットの年齢は●歳~●歳まで ・マッチングアプリで月に9,000円まで課金する ・マッチングアプリで1日に6通メールする ・子供は●人作る (3)スポーツや美容 自分の容姿を磨いたり、仕事や恋愛で有利に働く為の特技を身につける活動。具体的なルールの例は、下記の通り。 ・10日に1回筋トレする ・1週間に1回はボイトレのためカラオケに通う ・髪は耳にかからないように自分で手入れする ・脇毛や陰毛はかゆくなったら剃る (4)創造活動 文章やホームページ、電子書籍、イラスト、動画などの創造活動を行う。仕事で求められるほか、個人で稼ぐスキルにもなる。具体的なルールの例は、下記の通り。 ・ブログは1ページあたり、7000字以上書く ・●年までに●記事以上書く ・この記事のターゲットは●● ・制作画像には必ずキャラクターを入れる ・制作動画の長さは、最低●分 (5)人脈&SNS 学校や職場などのリアルな生活環境、SNSを通じて友達や知り合いを増やし、楽しみを得たり、ビジネスの糧にしたりする。具体的なルールの例は、下記の通り。 ・お世話になっている親族には最低限の礼儀を ・友達になるのは趣味が合う人やビジネスに+になる人 ・自分の時間を奪ったり、話の合わない人は避ける ・怪しいビジネスの勧誘をしてくる人は避ける ・SNSでは相互フォローを心がける ・フォローする相手はパッと見興味を惹くような最低限の投稿があり、怪しくないアカウント ・SNSで発信する内容は、誰かの役に立ちそうな内容 ・フォロバした後フォローを解除する輩は即ブロック! (6)学びと遊び 知識を得るために勉強したり、動画を見たりゲームをしたり旅行をしたりして頭と心を豊かにする。学びと遊びの具体的なルールの例は、下記の通り。 ・本は電子書籍をダウンロードして読む ・有料動画はAmazonプライムで見る ・今日はこのドラマを見ることに決めた ・好きな音楽はプレイリストに入れて再生する ・ゲームは寝る前に●時間プレイする ・今度の旅行では行くスポットを決めておく |
【3】試行錯誤し本能で変革プロジェクトを実行していく中で、最大の武器になるのは潜在意識(無意識)。 Ⅰ エネルギーと心を管理する 車を動かすのにガソリンや電気が必要なように、人間も食料をとって栄養補給をし、活動の糧にしなければならない。 (1)エネルギーを管理する 人のエネルギーはRPGでいうHP(体力)とMP(気力)があり、肉体的・精神的活動により消耗していく。しかし、ゲームのように数値化されてないので、知らない間に疲労しているというケースも少なくない。エネルギーの使い方を誤ると計画が狂う恐れがあるが、適切にエネルギーを管理できるようになれば効率的な生産活動が可能になる。 ●消耗する原因 ・歩いたり走ったりして運動する ・パソコンの作業などで頭や神経を使う ・人に気を使う ・ケガをして血を流す ●消耗したときの症状 ・便意を催す ・眠気を催す ・空腹になる ・風邪を引く、咳が出る ・頭痛を催す、熱が出る ・筋肉痛になる ・なんかきつい ●回復方法 ・トイレに行って排泄する ・何もせず休憩する ・水分・食料補給をする ・顔や身体を洗う ・エアコンなどで温度調節をする ・睡眠をとる ・傷口に包帯を巻いたりして治療する ・薬を飲む エネルギーの使い道は人によっては無駄なことに力を注いだり、必要以上に力を使っているというケースも少なくない。しかし時間の効率化を考えると、基本的には家電などと同じように省エネを心がけ、ここぞというところでエネルギーを集中して注ぐのが望ましい。 活動していく中でどのくらいのタイミングで回復すればいいのかは、上記「消耗したときの症状」に当てはまるような症状が出たときを目安にする。特に咳が出る、頭痛がするときなどに無理に活動を続けていると、症状が重症化し、結果的に重大なタイムロスになる可能性があるので注意。自分の中でこれ以上活動を続けると病気になるという赤信号のラインを見極める力を身につけ、適宜調整する。 (2)心を管理する 人の行動はすべて、心が源泉となる。身体は活動のための道具にすぎない。人の心は不安定で制御できないもの。自分の意志とは関係なく、ふとしたきっかけで働くので、プラス(積極的)になることもあれば、マイナス(消極的)になることもある。マイナスに働けば無気力状態となり、生きる屍のようになってしまう危険性があるので、まずはマイナスにならないように管理しなければならない。 ●ネガティブ本能とは 人の行動を妨げる要因となるのが、筆者がネガティブ本能と呼んでいるもの。例えば下記の通り。 ・過去のイヤな記憶がトラウマとなり、怨みや恐れなど負の感情に支配される ・本番直前、失敗を恐れて過度に緊張してしまう ・人目が気になり、やりたいことができない ・自尊心に支配され、自己満足で終わってしまう ・すごい人を目の当たりにして、自信を失ってしまう ●雑念を捨てる これらネガティブ本能に支配されると、負け犬人生まっしぐらである。しかし前述したように人生とは生存競争なので、このような負の思念に捉われている暇はない。かような雑念を捨てる方法の例は、下記の通り。 ・とにかく夢に没頭する ・場所を移動する ・休憩をとってリフレッシュする ・目を瞑って視線を遮断する ・嫌いな人とは距離を置く Ⅱ エネルギーを活かす 次に活動のために心のエネルギーを活かす方法だが、生産的な心の活用方法を大まかに3つに分けて解説。 (1)好きな気持ちを表現しよう あらゆる感情の中でも、「好き」という感情は何事にも生産的なパワーを生み出す。特に特定の分野に対する「こだわり」になり、強い個性を発揮する。具体的な例は、下記の通り。 ・文章を書くのが好きで、ブログをひたすら書いている ・人と話すのが好きで、接客業をしている ・ある映画を見て影響を受け、自分の作品のオマージュにした ・ある異性を見かけて惚れたので目に焼きつけ、絵を描いた ・身体を動かすのが好きで、ダンスをSNSに投稿した ・食べるのが好きで、自分で新しい食品を開発した (2)怒りの感情で生産しよう 「好き」と同様に生産的な力を発揮するのが、「怒り」の感情である。これは誰かに対する怒りだけでなく、自分に対する怒りも含まれる。しかし怒りの感情は使い方を誤ると、人に八つ当たりをしたり、物を壊すなど破壊的な行為に及びがちになるが、このエネルギーをうまく自分の事業に役立てることができれば、かなり有効活用できる。具体的な活用方法の例は、下記の通り。 ・あいつにムカついたので、シャドウボクシングしてボコボコにした ・勝負に負けた悔しさをバネに、数倍努力してリベンジする ・知識不足で恥をかいたので、数倍勉強して正しい知識で説き伏せる ・好きな人が苦しめられているのを見たので、相手を全力でやっつけた ・ストレスが溜まっていたので無双系ゲームを実況した ・自分のマンガに嫌いな人をモデルにして悪役に抜擢した (3)違和感を感じたら修正しよう 活動を続けていく中で、「これは違うな」「つまらない」などと心に引っかかりを感じることは多々ある。この違和感は事態を好転させるための「神の囁き」であり、正解への道しるべである。これに気づいて行動を修正するか、見て見ないふりをするかで、大きく差がついてくるだろう。具体的な修正例は、下記の通り。 ・自分の文章を見返したが分かりにくかったので、見やすく修正した ・ある人が急に塩対応になったので、どうしたのか聞いてみた ・人に説明された内容がよく理解できなかったので、質問した ・自分の描いた絵が気に食わなかったので、修正した |
命術(Life Arts)~戒律と本能の両立~ 時術(Rule Arts)~人生はタイムアタック~ 心術(Soul Arts)~本能をフル活用する~ Original Project:6種の創造的活動 Multi Project:6種のバラエティーに富んだ活動 Universal Project:ヒロハタワールドの事業化計画 |