★ターゲット:ミックスボイスを楽なペースで安定して出したい人(男性向け)
皆さんこんばんは!虚空マサムネです。今回はわたくしが、皆様に歌やカラオケを楽しんでいただく為に、ミックスボイスというものをいかに安定して出せるかについて追求していきたいと思います。
まず、スピッツやL’Arc~en~Ciel、B’z、三代目 J Soul Brothersといったいわゆる高音歌手のように高いキーの歌を自在に歌えるようになるには、頻繁に定期的なペースで歌えば嫌でも身につきます。私の経験上ではカラオケで1時間、2日に1回くらいのペースで通えば毎回安定して高音曲を歌いこなすことができます。
しかしさすがに、歌手でもないのに2日に1回というペースは歌のネタも尽きて飽きてしまい、長続きしないと思います。
私自身、約2年ほど前から1人カラオケにはまり、それから頻繁にカラオケボックスに通ってますが、どうしてもその日によって喉の調子というものがあり、調子がいいときもあれば、調子が悪いときも多々あります。
しかしながら、そもそも何の為にカラオケに通っているか?ということを考えると、人それぞれだとは思いますが、私の場合は好きな異性の前で万全の歌声を披露することです!(笑)
そこで、いくら普段カラオケに通いまくっていても、本番で調子が出ないと「調子が悪い」と言い訳ばかりで愛想を尽かされるかもしれません…
このような事態を防ぐためには、自分が飽きないペースでカラオケに通っても、毎回安定して高音曲も歌いこなせる術を開発しなければなりません。
そこで、まず分かりやすく、歌の練習はカラオケのみと割り切り、練習でも本番でも毎回安定して高得点を取り続ける為のペースは3日に1回(60分~90分)だと考えます。それ以上間隔を空けると高音域の前に地声の高音が出にくくなり、結果あまり音域の広い歌が歌えなくなります。
最近の研究では喉の状態というのは、ブランクが空いたときは何曲か歌ううちに低くて重い声→→高くて軽い声→枯声→休息期間→低くて重い声・・・というように循環していくことが分かりました。これを分かりやすく図でまとめてみましょう。
車のギアチェンジに例え、低くて重い声をローギア、高くて軽い声をハイギアとします。エンジン切れをデッドギアと呼びます。
ただ何も考えずに3日に1回、適当にカラオケに通って歌えばよいか?答えはNoです。その日によって調子がいいときもあれば悪いときもあります。これを毎回、調子を良くするためには運次第なのかというと、そうではありません。3日に1回のペースだと調子が良ければ前回のハイギアの状態を保ったまま最初からハイギアの状態で歌えることもあります。しかし毎回ではありません。
そこで毎回安定してハイギアで歌えるようにするには、最初の1曲目の選曲が大切です。どのような曲がベストかというと、ずばり裏声成分が多い曲です。私はこれを「裏慣曲」と呼んでいます。なぜならローギア→ハイギアへの近道として、「裏声」による発声方法が絡むからです。普段使わない裏声に慣れることで、高音域を無理なく出せるようになります。
逆に1曲目に良くないのが地声高音を多用する曲です。なぜなら喉を潰しやすい要因として、地声の限界点を超えて発声しようとした場合が大半だからです。私は地声高音を多用する曲を「MIX曲」と呼んでいます。なぜ“MIX”なのかというと、地声と裏声を使い分けなければならないという意味があるからです。
そこで具体的に何の曲が1曲目にいいのか、裏慣曲は何なのかというと、私自身色々な曲を試験中ですが、今の所「もののけ姫」(米良美一)と「楓」(スピッツ)は間違いありません。ただヒトカラだと関係ありませんが、友達などと一緒に行く場合、同じ曲ばかり1曲目に歌うと飽きられるかもしれません。1人でも飽きるでしょう。これについてはまた実験結果によりまた報告したいと思います。
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