★ターゲット：イタリアで芸術を満喫したい諸君
フォーザーキーンフォーザーラーンフォーザーマーウンテーン♪
どーも！虚空ビヨンドです！今日はアタイが、我が国イタリアの偉大さを知っていただきたくこの場をお借りしました！
さて、早速ですがいってみましょう！！
(1)サンマルコ広場（ヴェネツィア）
⇒水の都ヴェネツィアにある世界遺産で、世界一美しいといわれる広場です！ヴェネツィアの中心地でもあります。ゴシック風（幻想的で、高い塔、尖った屋根）の立派な建築物に囲まれます。ここにはサンマルコ大聖堂という寺院もあり、これも世界遺産です。寺院の内部は煌びやかな装飾が施されており、特に祭壇の装飾「パラ・ドーロ」は必見です！キリストや使途たちの肖像が描かれ、その背景を金や宝石をふんだんに使って装飾しています。営業時間は9:30～17:00で、入場料はなんと無料です！
(2)コロッセオ（ローマ）
⇒紀元後70年頃、ざっと2000年ほど前に建設された円形闘技場で、世界遺産です。ローマの中心地にあります。中は8万人ほど収容でき、現代の東京ドームなど巨大スポーツスタジアムと同じくらいの規模です。当時はここで娯楽としての剣闘士や猛獣たちの殺し合いが行行われていて、アリーナという円形の舞台や、地下には動物の檻や剣闘士の待機部屋などがありました。現在では溝だらけで舞台や観客席は何も残っておらず廃墟と化してますが、それでも堂々とそびえる姿は圧巻です！営業時間は8:30～最長で19:00で、入場料は12ユーロ（約1,500円）です。
(3)青の洞窟（カプリ島）
⇒神秘的なブルーの海面が美しいスポットです。洞窟内ではポセイドンやトリトンの彫像もあり、ロマン溢れる場所となっています。その魅惑のブルーの秘密なのですが、洞窟内に穴から差し込んだ太陽光が石灰を多く含む白い海底に反射するためということです。この洞窟まで行くには少々ご面倒をおかけしますが、カプリ島のマリーナ・グランデ港からモーターボートで約20分→洞窟前で小舟に乗り換える必要があります。入場料やチップ含め合計28ユーロ（約3,600円）ほどかかりますのでご容赦を。
(4)ヴァチカン市国（ローマ）
⇒世界最小の国であり、ユネスコの世界遺産でもあります。イタリアのローマ内にあるのですが1つの国家扱いなんです。ローマと言えばルネサンス、ここではイタリア美術を極限まで満喫できるので、芸術が好きな人は是非お待ちしてます！主に2つのスポットに分かれます。
●サン・ピエトロ大聖堂
→ヴァチカン市国を代表するカトリック教会の総本山です。中にはミケランジェロ作の彫刻「ピエタ」やベルニーニ作の大天蓋「バルダッキーノ」（祭壇にかざす傘。4つの柱に支えられる）などの芸術品が展示されています。営業時間は7:00～18:30で、入場料はクーポラ（屋根）に上るにはエレベーターで8ユーロ（約1,000円）、階段で行くのなら6ユーロ（約770円）です。
●ヴァチカン博物館
→イタリア美術を集約したような博物館です。なんと館内は美術館や礼拝堂、絵画館など20以上のエリアからなります。中でも「ラファエロの間」は必見です！「ラファエロの間」は4つの部屋で一続きの応接室を構成しており、数多くのフレスコ画（漆喰で固めた水性の壁画）が展示されています。営業時間は9:00～18:00（入場は～16:00）で、入場料は16ユーロ（約2,000円）です。
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