★ターゲット:世界一の観光スポット、フランスを満喫したい人間
人間達よ。元気か?私は虚空ガゴイル。悪魔の1種だ。怖がらなくていい。私は人間により生み出され、真に邪悪なるものを寄せ付けぬために存在する、いわば守り神だからである。今日はそんなありがたい存在である私が、観光における人気No.1の国フランスの魅力について存分に語ろうと思う。
(1)ルーブル美術館:パリ
⇒規模のデカさや作品数の多さから、世界一の美術館として名高いところだ。展示している作品はダヴィンチの「モナ・リザ」をはじめアレクサンドロの「ミロのヴィーナス」、ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」、ラファエロの「聖母子と幼児聖ヨハネ」など挙げればキリがない。営業時間は9:00~18:00で、入場料は15ユーロ(約1,500円)だ。
(2)ヴェルサイユ宮殿:パリ
⇒かの有名な貴族マリー・アントワネットが住んでいたフランス王族の宮殿だ。建物の優雅さ、豪華さは他の追随を許さない。特にヴェルサイユ庭園の泉水(せんすい=庭園に作られた池)は種類が豊富で、様々な神話にちなんだ彫刻が飾られている。その名も「バッカスの泉水」や「ケレースの泉水」、「フローラの泉水」、「ドラゴンの泉水」、「鏡の泉水」、「ネプチューンの泉水」、「ニンフの泉水」といった贅沢なバリエーションだ。営業時間は9:00~18:30で、入場料は15ユーロ(約1,900円)だ。
(3)エッフェル塔:パリ
⇒パリの中心にそびえ立つ、パリのシンボルだ。東京タワーの10倍以上もの鉄骨で作られていて非常に頑丈だ。さらに夜は綺麗にライトアップされる。高さは321メートル(東京タワーは333メートル)だが、塔の上から見渡すパリの景色は非常に爽快だ。一生の思い出に残るだろう。営業時間は9:30~23:45(6/15~9/1は9:00~24:45)で、入場料は17ユーロ(約2,200円。最上階までエレベーター使用時)だ。
(4)モン・サン・ミシェル修道院:バス=ノルマンディー
⇒パリの北西部、バス=ノルマンディー地方にある孤島だ。修道院は島と一体化している世界遺産である。その姿は神々しく、朝昼晩でコントラストを変えるため、いつ見ても楽しめる。夜は綺麗にライトアップされるし、満潮時は海面にぽっかり城が浮かぶような神秘的な光景を拝むことができるぞ!ここにはパリから約360km、電車とバスで約4時間ほどで行ける。営業時間は9:30~18:00(5/2~8/31は9:00~19:00)で、入場料は8.5ユーロ(約1,100円)だ。
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