★ターゲット:現実逃避して楽しみたい人!
アウォ~ア~!皆さん、人生楽しんでますか~?私は虚空ナヴィ。遥かなる異国の惑星パンドラで己の真の生きがいを見出し、人生をヒャッホウしております。これは比喩や誇張ではありません。自分の人生がつまらないと感じている貴方のいる世界は、あなたの本来いるべき場所ではないのです!その為自分が心から満足できる世界を探し求め、あるいは自分の手で作り出す必要があるのです!ここではそんなボンヤリするあなたに向け、こんな世界もあるんだというほんの手引きとして、SF・ファンタジー映画をいくつか取り上げたいと思います!
(1)魔女の宅急便(2014年)
⇒ジブリのアニメ版が有名ですが、この実写版は知らない人が多いんじゃないでしょうか?しかし!これはぜひおすすめしたい作品の1つです!ジブリ版はヨーロッパが舞台なのですが、実写版は魔女の存在が信じられている東洋の国が舞台で、見どころは主演、小芝風花が演じるキキの純粋でひたむきな姿です!魔女らしく空飛ぶほうきを使った郵便事業を営むのですが、中には呪いを届けるなどと悪い噂を流され嫌がらせをされ、白い目で見られるという現実的な苦しみを味わうのですが、その壁を乗り越えていくところがすごい勇気を貰えますよ!!
(2)寄生獣(2014年~2015年)
⇒これは若干グロテスクな描写がありますが、かなり哲学的なテーマを含むのでとても深いい話です!原作は漫画ですね。内容は、環境汚染の原因を作っている人間の数を減らす為に宇宙から寄生物がやってきます。そして次々と人間の体内に入り込み、人間を喰い殺す寄生獣へと変えます。
主人公新一も寄生物に取り込まれそうになるものの、イヤホンをつけていたため耳からの侵入を防ぎ、右腕から侵入されます。そして右腕だけ寄生されるのですが、右手に目玉や口がつき、自在に変形するおかしくも可愛らしい姿になります。寄生物自身、新一とは別の意思をもつため最初は対立していたのですが、寄生物は宿主から栄養を得る為連携が不可欠なのでそのうち協力し合うようになります。右手に寄生した生物のことも「ミギー」と呼ぶようになりました。
最初は寄生獣たちの殺戮による混乱を描きますが、やがて落ち着いていきます。そのワケは寄生物たちは生殖能力をもたない為、繁殖には人類との共存が必要だと気づいたからです。その筆頭が「田宮良子」。彼女は他の寄生獣たちを束ね、組織を作ります。田宮は新一こそ人類との共存の希望の証だと主張し、仲間に誘うのですが…果たして、どういう結末を迎えるのでしょうか!?
(3)GANTS(2011年)
⇒嵐の二宮和也と松山ケンイチが主演を務める原作漫画のSF映画です!この映画はかなりゲームチックで、死んだはずの人達が黒い球体(GANTZ)のある部屋に呼ばれ、強制的にサバイバルゲームをさせられるとうストーリーです。身体は全て再生してます。死んだのだからその命をどう使おうが私の自由とGANTZは主張します。
ゲームの内容は、現実世界を元に構築されたシミュレーション空間を舞台に、謎の星人たちを倒すというものです。そのゲーム内で死んでしまうと、ホントに死んでしまうことになります。その戦績により得点がつけられ、100点貯まると現実に帰還できる、ゲームで死んだ者を生き返らせるといったメニューを選べます。
映画版では前編と後編(PERFECT ANSWER)に分けて放映され、いずれも2011年に公開。前編ではミッションの「ねぎ星人」「田中星人」「おこりんぼう星人」編が見れます。ねぎ星人編の見どころは西君というGANTZのベテランが他のメンバーをそそのかし、賞金が出るという嘘をもとに醜い宇宙人殺し争いをするところ、その後親玉が登場し殺戮が起きるところでしょうか。田中星人編では星人の見た目が実在の人物の田中星児に似たロボットが標的で、見た目や動きがユニークです(^^♪ アトムみたいにジェット噴射するほか、カシャカシャ動きます!ベテランの西君がまさかのここで離脱します。あ、岸本さんという役で夏菜さんが登場しますがこれまたカワイイですよ!(^^)! 前編最後のおこりんぼう編ではまさかの連戦で、最初の金剛力士像を倒すも終了しません。ほかに千手観音像や大仏星人も潜んでおり、これがかなりの強敵です。そして全滅の危機に晒されます。
後編では前編のゲームのような雰囲気からうってかわって、綾野剛らが演じる黒服集団たちとドンパチ争いを繰り広げますよ!
『【宅配レンタル】TSUTAYA DISCAS』
⇒動画配信サービスでは魔女の宅急便実写版やGANTZは中々見れないですが、TSUTAYAさんはさすが!レンタルでみれます!TSUTAYA DISCASはお店までいかなくても、自宅でスマホをポチっとして注文すれば自宅まで配送業者さんが届けてくれるという便利なサービスです(^^♪