FF7の魅力~リメイク版をプレイする前に~(X119)

★ターゲット:ファイナルファンタジー7リメイクに興味ある人!

…俺は虚空クラウド。いよいよ俺たちの物語が開放されるときがきた。興味ないねといわず、聞いてほしい。FF7リメイクの発売日は4/10だ。オリジナル版は1997年発売だから、約23年もの時を経てリニューアルされることになる。原作をプレイ済の人はもちろん買うと思うが、俺はこれを機にFF7、ないしはFFをプレイしたことがない人にもプレイしてもらい、はまってもらいたいと考えている。そこで、原作FF7の魅力をとくと語らせてもらう。

(1)キャラクター間のドラマが魅力的!

⇒これはいわずもがな、面白さの根幹となるのはキャラクターが魅力的であるということだ!主人公クラウドは所見はツンツン頭のソルジャーという肩書をもった、エリートでクールなキャラクターという印象を与えると思うが、実は彼にはとてつもない秘密が隠されている…はじめは主人公なのにとっつきにくい印象を与えるかもしれないが、その秘密が明かされたとき、あなたは彼に共感するに違いない。

ほかのキャラクター、主人公のライバルであるセフィロスや、幼馴染のティファ、花売りのエアリス、荒くれ者のバレット達も、何かしら秘密や辛い過去を抱えており、それがリアルに君達の心に刺さるだろう。




(2)「ミッドガル」を象徴とする重厚な世界観!

⇒FF7で最初の舞台となるのが、「ミッドガル」という近未来都市だ。ミッドガルの説明の前に、FF7には、「魔晄」と呼ばれる星の生命エネルギーがあり、それを「神羅」という巨大な企業が独占し、電力事業や兵器開発などを行っているのだが、その魔晄を電力に変換し、街に供給している施設が「魔晄炉」だ。魔晄炉はミッドガルに集中しているので、日本でいう東京みたいなもんだな。なお、ミッドガルには神羅の本拠地となる超高層ビル、「神羅ビル」もある。

(3)音楽が盛り上がり系、感動系ともに秀逸!

⇒FFシリーズの作曲家といえば「植松信夫」だが、今作では彼の本骨頂が発揮されており、名曲揃いとなっている。例えばオープニング~爆破ミッションのテンションの上がる曲や、バトル曲の盛り上がるメロディーライン、切なさ全開の「エアリスのテーマ」や「花火に消された言葉」、威風堂々とした「バレットのテーマ」「シドのテーマ」、不思議だが美しい曲「J-E-N-O-V-A」、ラスボス曲でもありFF初のボイス入りの曲「片翼の天使」など、挙げればキリがない。

(4)「リミット技」「マテリア」が面白い!

⇒FF7の面白さはキャラクターや世界観、音楽だけではない。システムも斬新で面白いのだ。「リミット技」は敵からダメージを受けると「リミットゲージ」が溜まっていき、MAXになると強力な必殺技が放てるというものなのだが、特にクラウドの「超究武神覇斬」は敵をメッサ斬りにするので超気持ちいい。「マテリア」は魔晄が凝縮した石で、装備すると魔法が使えたり、「カウンター」など特殊効果がつく。さらに、組み合わせによって効果が倍増するので、組み合わせを考えるのも楽しいのだ。リメイク版ではどのようになっているか気になるところ。

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⇒ここまで聞いて興味ないね→興味あるねに変わったという人は、ぜひ実際にプレイし、感動を味わってほしい。なお、リメイク版はオリジナルをフルリメイクするにあたり、ボリュームが尋常じゃないほどになり、分作になった。今回発売されるのは原作でいう「ミッドガル脱出まで」となる。2部作か3部作かなどは現段階では不明だが、FF7の生まれ変わった世界を2倍も3倍も楽しめると思えばいい。

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