激しい映画-スパイダーマン、X-MEN、アリータ(X141)

★ターゲット:激しい映画見てストレス発散したい人!

やあみんな!僕は虚空スパイダー。君、なんか浮かない顔してるね~、さては刺激が足りてないな。では僕が君の刺激になれるよう興奮剤を投下してあげよう!

(1)スパイダーマン(2002年~)

⇒正義は勝つ!犯罪者をスカーッ!とやっつけてすっきりしたい人はこれを見よう!スパイダーマンを知らない人はいないんじゃないか?っていうほど有名なアメリカン・ヒーローだよね。でもそのあまりの人気ぶりに、映画版は現在まで2回もリニューアルされてたって知ってた?スパイダーマンは学生という設定上、主役はシリーズごとに変更されてるんだ。スパイダーマンは最初から超人なわけじゃなく、たまたま訪れた研究所で放射能を浴びたクモに刺され、クモの超能力が覚醒しちゃったんだ。主役のピーターは叔父が強盗に殺されたことをキッカケに、この超能力を犯罪者退治に使うことを決意する。

初期のスパイダーマンは2002年~2007年までで完結し、3作品出てる。初期のスパイダーマンの映画が好評だった為、2012年に「アメイジング・スパイダーマン」としてリニューアルされ、2作品登場。でも2作品目がちょっと予想より収入が下回っちゃったので、事実上アメイジング・スパイダーマンシリーズは打ち切りとなり、代わりにソニー・ピクチャーズとマーベルスタジオが締結し、「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」(=マーベル作品の複数の世界観を共有する作品)として再度リニューアル。それが現在まで上映されている「スパイダーマン・ホームカミング(2017年)」と「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年)」なんだ。




(2)X-MEN(2000年~)

⇒これまた長い歴史をもつ傑作だね!ストーリーは単純明快!近未来の世界で、突然変異により生まれたミュータントたちが活躍する話なんだけど、とにかく見どころは超能力を駆使したド派手な戦いやアクションに尽きるんじゃないかなあ。

ストーリーは簡単にいえば、ミュータントが誕生したはいいけど、普通の人間とあまりに違うことから差別、迫害を受け、合法的に迫害する為の法律まで提案されてたんだ。でもミュータントの中にもいい奴と悪い奴がいて、いい連中はプロフェッサーXという人のもとに人類との共存を目指し、X-MENが結成される。対して人類を滅亡させ世界を支配しようと目論む、マグニートー率いるテロリスト組織との戦いが中心に描かれるよ。

X-MENの中で特に有名なのはウルヴァリン(ローガン)じゃない?見た目は男性ホルモン全開のいかつい男で、超能力として戦闘時は鋭い爪を生やして敵を引き裂くよ。ほかにビジュアル的に好きなのはハルベリー演じるストームかなあ。銀髪褐色肌で、気象現象の発生を支配し、高速飛行ができるよ。

X-MENの映画シリーズは2020年現在までで10作以上出ていて、最新作は2019年に上映された「X-MEN:ダークフェニックス」だね。あとウルヴァリン(ローガン)やスパイダーマンに似た「デッドプール」をメインに描いた単体作品も含まれるよ。

(3)アリータ:バトルエンジェル(2019年)

⇒これは結構新しい作品!アメリカの映画なんだけど、原作は日本の漫画「銃夢(ガンム)」なんだ。この映画は「モーターボール」っていうローラースケートみたいなスピード・バトルアクションが爽快で楽しいよ。主役のアリータはサイボーグなんだけど、くず鉄町で壊れて東部だけ残ってたところ、医師により修復されるんだ。そこで徐々に記憶を取り戻していき、やがて火星の兵士だったことを思い出す。なんと最強の兵士だったんだ。

この世界では地球最後の空中都市「ザレム」とくず鉄町「アイアンシティ」に分断されていて、アイアンシティでは犯罪が横行していた。アリータは犯罪者を討伐し、賞金稼ぎをすることになる。そして自身の秘密を知る為空中都市ザレムを目指す!

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