LIFE ENERGY
Ⅰ哲学(Artistic life)

8:体術=救急気合滑稽



★多くに有効=Active-Arts

自身の身体でパフォーマンスを行い、人を感動させる「芸能戒」を遂行する為の技術。メインになるのが【0】の奇人3Kであり、【1】~【4】は細分化したものである。

<目次>

【0】奇人3K=救急気合滑稽

【1】美容舞踏(Beautiful Action)~見た目で勝負~

【2】歌謡話術(Musical Action)~歌や会話で勝負~

【3】百戦錬磨(Tactical Action)~体術で勝負~

【4】珍奇狂言(Funny Action)~ユーモアで勝負~






★更新:2023/4/27
★文字数:約7000字(OK)


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【0】奇人3K=救急気合滑稽



★多くに有効:Trance Magic=Help+Yell+Funny

自身のキャラを確立し、世に知らしめる技術。自身のキャラクターをフルに活かす職業は芸能人だが、 Youtuberや接客業など、人と関わる仕事ならあらゆる局面で必要となる技術となる。

●奇人=個性あるキャラクターを確立しよう

芸能戒=芸能界において重要なこと、それはズバリ強烈なキャラクターである。 個性がないとこの世界では成功できず、その他大勢の脇役で終わってしまう。 キャラクター作りにおいてまず、大まかにいえば2通りの方法がある。

それはビジュアル(視覚)で魅せるか、ボイス(聴覚)で魅せるかである。 ビジュアルで魅せる場合は見た目そのものに加えて演技やダンス、格闘技などモーションであったり、 表情であったり幾多の表現技法がある。

ボイスで魅せる場合は、声量を上げることはもとより、話し方を工夫したり、感情をこめて話したり、 歌を唄う場合はより、感情を込める。無論、ビジュアルとボイス各々独立ではなく、両方求められるケースが多い。 キャラクターについてだが、タイプの例としては下記の通り。

熱血系、冷静沈着系、お笑い系、インテリ系、ダンディー系、オラオラ系、 ヤクザ系、アキバ系、ロリ系、ギャル系、清楚系、お嬢様系、ハーフ系、エキゾチック系、ミステリアス系、 オカマ系、力士系、ぽっちゃり系

など色々種類がある。自分は〇〇系と決めつけずに、可能であれば色々な役に挑戦すべきだ。 なぜならキャラクターというものは自分が最初からもっている性格・資質に加えて、 周りの人間環境やドラマの内容によっても変わってくるからである。 その人の本来の姿と、ふと見せる対極の姿の
ギャップに、 打ちのめされることも多い。

ギャップの出し方は例えば、普段は真面目な感じなのに急にボケをかましたり、 見た目が強面なのに優しい一面を見せたり、幼い感じなのにお母さんのような世話好きな一面を見せたり、という方法である。

●救急=困っている人を助けよう

人の魅力になる大きな要素は、仏の心すなわち、困っている人を助けようという優しさである。また、臨機応変にいつでも対応できるように、心を張り巡らせておく。

●気合=大きな声を出そう

人との会話において、意思疎通がしっかりできることは社会人としてのマナー。無言だと意思が伝わりにくい局面では、はっきり声に出して伝えること。

●狂喜=意外性を見せて人を楽しませよう

ただ淡々と仕事をこなすだけでは普通の人。誰の心にも残らない。他者を活気づけるにはユーモアが必要になり、あえてボケたり、ジョークをかますようなゆとりが必要となる。


【1】美容舞踏(Beautiful Action)~見た目で勝負~



自分を美しく魅せる技術。美しい容姿を活かす職業として、モデル、ダンサー、アナウンサー、ホステス、ホストなどがある。

●見た目の良さは第一印象で超重要

芸能戒において、まず重要視されるもの、それは見た目を磨くこと。それは何も整形をするとか高い服を着るとかそういうことではなく、文化人として最低限の身なりをしたり、演技力を身につけること。

身なりというのはまず社会人として不潔というのはNGであり、
清潔感が求められる。それは髪型に気を配ることや不要な毛を処理する脱毛、体臭や垢を出さぬよう風呂には毎日入ること、自分にあった洗剤やシャンプーを選ぶことなどが必要。

●髪型を整える

人間が元々もっているもので工夫次第で魅力的になれるパーツとして、髪型がある。髪は自然に伸び、カットをしたり色をつけたり、パーマをかけたり、丸坊主にしたりといったように自由に変形できるので、イメチェンするのに最適なパーツといえる。

どういう髪型がいいかは、人によって似合う髪型が違うため一概にはいえないが、一般的にモッサリした髪型は手入れされてない感があり嫌われるので、サラサラ、ツヤツヤ、ツンツンといった洗練された髪型に変えていこう。

あと
シャンプー選びは大切。フケが出ないものを選んだり、人によって相性があるので色々試してみよう。

●顔は若々しく!表情は豊かに

顔は生まれもった要素が大きく、整形をしない限り大きく変えることはできないが、努力次第で人相は良く見せられるし、たるみや腫れぼったさは努力次第で減らすことができる。意識すべきことは、寝起きなどのまぶたの腫れを減らす為に顔をしっかり洗ったり、洗顔料を毎日使ったりして目をパッチリさせる為に工夫する。また、人相を良くする為に鏡の前で
口角を上げる練習をしよう。女性の場合は化粧をすることでより色気を出したり、魅力的に見せることができる。

また、表情はバリエーションがあると人間味を感じさせ、魅力的に感じさせることができる。人と話したり、接したりするさいは感情は顔に出すと分かりやすい。表情の種類と例は下記の通り。

・真顔
・笑顔
・爆笑した顔
・苦笑い顔
・怒った顔
・悲しい顔
・泣き顔
・神妙な顔
・怪訝な顔
・苦しそうな顔
・驚いた顔
・絶叫顔
・ムンク顔
・ボーっとした顔
・睡眠顔
・ベロ出し顔
・うっとりした顔
・白目顔
・逝き顔
・変顔

●身体を鍛えてシェイプアップ!

身体は日頃鍛えることで肉体美をつけたり、ダイエットをして身体をスリムにすることができる。太った人が好きだという、いわゆるデブ専の人もいるが、一般的に見ると身体はスリムなほうがモテる。かといってガリガリなのも不人気なので、食事もしっかり摂るように心がけよう。

●服装やファッションを整える

そして服装についてであるが、主に仕事用の服装とプライベート用の服装の2種類がある。仕事用はスーツであったり作業服であったり、制服であったりと、仕事によって決まっていることが多いのであまり考える必要はないが、プライベート用となるとそうはいかない。季節や出かける目的(遊びや式典など)に応じて毎日臨機応変に服の組み合わせを考える必要がある。服装やファッションのバリエーションの例は下記の通り。

・パンツやブラジャーなどの下着
・シャツ系
・夏用のハーフパンツ
・ズボン
・スカート
・スーツ
・セーター
・冬用のジャケットやコート
・ドレス
・水着
・パジャマ
・帽子やバンダナ、マスク
・眼鏡、サングラス
・アクセサリー系(イヤリング、ネックレスなど)

機能面では、寒暖性や身軽さ、
色彩、模様などの要素を考慮する必要がある。寒暖性や身軽さについては、自分が暑いか寒いか、着心地がいいかというという自分視点の問題だが、色彩や模様についてはかなり人目を左右する問題なので、少し考える必要がある。黒や紺など暗めの色は目立ちにくく、控えめな印象を与え、青赤黄などの原色に近い色は派手な印象を与える。

●演技やアクションはスタイリッシュに

これまで説明したのは基本形となる、見た目の部分。人は動くのが基本のため、いくら見た目だけよくしても、動かなければただの人形、飾りである。動くとは日常動作や仕草のことであり、身体を動かし、身振り手振り(
ジェスチャー)をすることで自分をもっと魅力的にみせる。具体的なアクションの種類と例は下記の通り。

・歩く、走る
・手を振る
・手を上げる
・拍手する
・ガッツポーズ
・首を振る、振り向く
・物を拾う
・物を投げる
・お辞儀する
・立つ、座る
・ジャンプする
・回転する
・背伸びする
・壁ドン
・肘をつく
・腕を組む
・足を組む
・ノックする

ただ普通にアクションをするだけでは普通止まりなので、特に異性に魅力的にアピールする
モテ仕草を意識することが大切となる。男性なら男らしさや優しさを感じさせるものであったり、女性なら色気や可愛らしさを感じさせるものがいいだろう。


【2】歌謡話術(Musical Action)~歌や会話で勝負~



魅力ある声や歌で人を案内したり、感動させる技術。その技術を活かす職業として、歌手やDJ、声優、アナウンサー、テレフォンオペレーター、バスガイドなどがある。

●魅力的な声で惹きつける

社会において、声や音というのは視覚ほどではないにせよ、重要な要素である。なぜならコミュニケーションにおいて、相手の声が聞き取れないと会話が成立しないし、電話や視覚障害の方にとっては声、音が最大の判断基準になるからだ。

それは淡々と同じ口調で機械的に話すことではなく、声に
抑揚をつけ、音の高低感を出すこと。自分の声帯を把握し、自分の中の高いトーンと低いトーンをうまく使い分ける。好印象な人とは実際に何を話しているかよりも、口調であったり、話し方に持ち味が出ていることが多い。

その為、日頃からボイストレーニング(
ボイトレ)は欠かさないようにしよう。声は出さないとすぐ劣化するので、黙々と仕事するだけでなく、たまに会話したり、喉を鳴らしたり、鼻唄を歌ったり、カラオケに定期的に行ったりして、とにかく喉を動かし続けることが大事。

●声で案内をする場合

アナウンサーやオペレーターなどの、お客様に正確な案内が求められる仕事においては、聞き間違いを防ぐ為にはっきりと
滑舌良く話すことが求められる。

声のトーンの使い分けも重要で、明るいニュースやお電話いただだいたさいの挨拶など平常時は相手に安心感を与えるような高めの声を意識して話す。逆に暗いニュースや至らないことがあった場合、謝罪をするときなどは相手の気持ちに共感するような低めのトーンで話す。

●会話は意思の疎通が大事

一方的に話すのではなく、1対1の会話や3人以上のグループ会話の場合では、意思を疎通させることが目的なので、自分のターンと相手のターンを考え、一方通行にならないことが大事。

誰かが話してるときは割り込んだりせずに黙って聞くことに集中する。また、相槌を打ったり、聞いた内容に応じて疑問に思ったことを質問したり、話題を膨らませていく。自分が話すときは自分主体の考えではなく、相手に応じた話題、時間を使いすぎないなどの配慮を心がける。

3人以上の場合は
司会を決め、順番に話題を振るなどの配慮が必要。人数が増えるにつれ話題についていけない者が増え、離脱されやすくなるリスクが高くなるので注意。

●歌や音楽活動をする場合

音楽活動を生業とする場合は、音程(メロディ)の美しさや、綺麗な歌声、ノリのいいリズム感などに細心の注意を払って作曲したり、歌ったり、演奏したりしなければならない。

歌声は話すときの声と異なり、
裏声を混ぜた鼻唄交じりの高音域の発声方法が必要になる。また、歌には多くは感情が伴う為、会話よりも抑揚を大きめに出すことが重要。一般的に歌はメロとサビで構成される為、メロは抑えめの声量で、サビは大きめの声量で出す。

【3】百戦錬磨(Tactical Action)~体術で勝負~



洗練された巧みな技で人を惹きつける技術。その技術を活かす職業として、格闘家などのスポーツ選手、アスリート、ダンサー、パフォーマーなどがある。

●パフォーマンス力をつけよう

人の鍛え上げた熟練した技というのは、素人からすると見とれてしまうもの。パフォーマンスを仕事にするのは主にスポーツ選手だが、歌手やダンサー、その他パフォーマーも鍛えた身体を使って人を感動させるという意味で同じである。また、パフォーマンスそのものが仕事ではなくても、料理や職人の技もスピードやテクニックの面で参考になることが多い。なお、パフォーマンスをするさいは地味だと目立たない為、人気を得るためには人目を意識し、できるだけ
派手に動くことを心がける。パフォーマンスの分野になるスポーツや仕事の例は下記の通り。

・歌やダンス
・料理
・野球やテニス、サッカーなどの球技
・ボクシングや空手、剣道などの格闘技
・競走ややり投げなどの陸上競技
・水泳やサーフィンなどのウォ―タースポーツ
・スキーやスケート、サイクリングなどの乗り物スポーツ

●他者より秀でるには闘魂が大事

これらスポーツやパフォーマンスにおいて他者より卓越した実力を発揮するには、他人に負けまいという気迫、闘魂が大事。先発者をみて影響を受けたり、さらなる高みを目指したいという
向上心、未熟な自分への不甲斐なさや怒りなどの感情がエネルギーを生み出す。人類(に限らず生物)の歴史を遡ると、人生に争いはつきもの。原始的なことでいえば武力行使による戦争、喧嘩などがあるし、会社においては売上を競ったり、学校においては成績を競うことで能力を育成する。

●スポーツは個人競技と団体競技がある

スポーツの中では、パフォーマンスとパフォーマンスのぶつかり合い、対戦を前提としたものが多数存在する。これを競技と呼び、一定のルールに沿って勝敗を競う事に特化したものである。競技を2分類すると個人競技と団体競技がある。

文字通り、個人競技はタイマン(1対1)の正々堂々とした戦いであり、団体競技はチームとしての対抗である。タイマンの場合は個人の能力や技だけ高めていけばよいが、チームの場合はそうはいかない。
チームワークが大事で、いくら1人1人の能力が高くても、協調性がなかったり、グループの仲が悪かったりするとチームとしての力は弱くなってしまう。個人で行う場合とチームで行う場合とで、意識を変えて取り組むことが必要だろう。

競技においては、単調で融通が利かない戦い方では相手にすぐ攻略されてしまうため、相手に応じた
戦略が重要となる。具体的には相手の動きやパターンを観察し、弱点になりそうなクセや隙を狙うというものである。

【4】珍奇狂言(Funny Action)~ユーモアで勝負~



お笑いやマジックで人々を楽しませる技術。その技術を活かす職業として、お笑い芸人やコメディアン、落語家、奇術師などがある。

●お笑いを追求しよう

人生において、お笑いは重要な要素となる。ユーモアやギャグというのは場を和ませ、活気を与える。真面目というのは一定のラインまでは必要だが、そればかりでは単調で面白くない。いつもは真面目な人が、
ふと見せるコミカルさは、最高である。

社会において、これを専門職にする者はお笑い芸人や道化、奇術師と呼ばれるが、普通の人でも人付き合いの中で、面白いネタを提供したり披露したりするのは、人気者になる近道である。しかし日々ネタを作るのは中々大変。簡単なのはお笑い芸人のネタをパクったりもじったりする方法。表現のバリエーションを高めるには常に心に正直に向き合い、楽しいことを日々考え続けること。つまらないのに気を遣って無理に笑う必要はない。つまらないと感じるなら
積極的にボケをかまし、心から笑えるというのが生きている証である。

●ミステリアスになろう

具体的にどういう人が面白いか?それは人の意図せぬことを思いつき実行したり、ミステリアスで何を考えてるかわからない人である。
予想がつかないため、人に刺激や斬新さを与える。自分がそのような人物像に近づくためには、まずある程度真面目である必要がある。なぜならただ何も考えてない教養のない者は天然のボケをかますことはできるが、ボケっぱなしで空気を読まない。突っ込む人のいないところでもボケるからだ。しかし教養ある者は決してそのようなことはしない。真面目とボケの使い分けができ、その差が大きければ大きいほど、ギャップの大きさから人々に壮大な笑いを巻き起こす。







LINK

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戒律(Life Theme)~ライフワークを定める

進化(Life Spirits)~心を成長させる~

命術(Life Arts)~戒律と本能の両立~

時術(Real Arts)~人生はタイムアタック~

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空術(Landscape Arts)~環境を良くする~

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