土地を買ってオリジナルの店舗や住宅を作ろう(X159)

★ターゲット:自分の居場所が見つからない者

ふぉふぉふぉ。あたしゃ虚空ばばあ。お茶が美味しいのお。ところで汝ら、そんなこけしのような顔をするでない。あたしゃ汝らを救いたいて思うておる。

…なに?どうやって救ってくれるかって?答えは簡単じゃ。自分の世界を作り、そこに住むこと。これぞ、至上の幸福といえようぞ。

注文住宅ちゅうてな。自分の好み通りにオーダーできるんじゃ。また、店舗と自宅を合体させて作る、「店舗併用住宅」ちゅう建築方法もあるぞい。そう慌てるでない。順を追って解説しようぞ。

⑴設計図を作ろう

設計図は建築士が作るもんじゃないかって?そんな常識は捨てるんじゃ!実際に設計図通りに施工できるようにするにはある程度建築知識は必要になるが、やりたいようにできるのが注文住宅のいいところ!

最終的な設計図はプロに任せるとしても、建築会社に自分の希望を伝えるために、簡単な平面図ぐらいは書けるようにしておこうかね。




⑵買う土地の場所を決めよう

どの土地を選んだらよいかは、できるだけ周りに何も建ってない場所が理想じゃな。なぜならその方が後からリフォームするなどで領土拡大しやすい。

なお、土地の広さは○坪で表され、1坪は約3.35078㎡じゃ。㎡(平方メートル=平米)は1辺が1mの正方形の面積のことな。今ここで知っておけば恥をかかんですむぞい。

(3)地価と建設費について

住宅や店舗を建てるにあたり、誰もが気になる費用についてじゃ。土地代と建設費は別途かかり、まず土地代(地価)については都道府県ごとにかなり違うようじゃ。毎年変動するが、2020年のデータによると一番安いのが秋田県で1㎡あたり約1.5万円、一番高いのが東京都で約104万円と、およそ100倍じゃ!!東京はダントツで高く、2位の大阪府(約36.8万円)とも大差をつけておる。全国平均だと約14.8万円じゃから、125.8㎡の土地を買いたいと思ったら、平均で1,860万円するという計算になる。

建設費は2019年に全国で建てられた注文住宅を例にすると、床面積125.8㎡で約3500万円となっておる。上記地価と合わせるとざっと5,360万円はいくということになる。

これだけの額、一括でポンっと出せる者はそうそういないじゃろう。そこで多くは住宅の場合は「住宅ローン」、店舗の場合は「事業資金」といって金融機関から借りるという選択肢がある。店舗併用住宅の場合も、基本は住宅と店舗それぞれで申請する必要があるが、「フラット35」という住宅ローンなら条件によってはどちらも住宅ローンで組める場合がある。条件とはコチラ!

・住宅部分の床面積が全体の1/2以上

・店舗は申込者が生計を営むために使用すること

・住宅部分と店舗部分が相互に行き来できる建て方であること

・住宅部分と店舗部分を1つの建物として登記できること

(4)建設後の費用について

一番金がかかるのは土地買って建物建てるときじゃが、建てたあとも水道光熱費やら、店舗の場合人件費や材料費やらで費用はかさむ。なお、これも常識じゃが、注文住宅によって建てた「持ち家」は資産になるので、「家賃」を支払う必要はない。

これも常識じゃが、アパートやマンション、オフィスなどすでにその土地のオーナー(所有者)がいて、そこをレンタルする場合は家賃を支払うのじゃ。

『注文住宅資料請求サイト』:(株)セレス



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