最新テクノロジー~メタバースやNFT、DAO~(X184)

★ターゲット:時代の波に乗りたい人

どうもこんにちは。虚空ヤンマです。今回のテーマなのですが、時代のトレンドに乗っかろうということで、最新のテクノロジーについて調査しましたので分かりやすく解説したいと思います!

(1)メタバース

オンライン上の仮想空間を使って他者とコミュニケーションをしたり、商品の売買などができるサービスのことです!メタバース空間では自分の姿はアバターを作り、好きなキャラクターになりきることができます。イメージとしてはオンラインゲームに近いですね!

オンラインゲームとの違いは、下記の通りです。

・オンラインゲーム=仮想空間において、ゲーム内のサービス利用やアイテムの売買をする

・メタバース=仮想空間において、自身の姿はアバターだが、実世界のサービスを利用したり、商品の売買ができる

今のところ、メタバースを提供している会社、サービスの例は下記の通りです!

・Wave:アバターを使ったバーチャルライブが開催できます!会場をメタバース上で再現し、実際に来場しなくてもライブの体験が可能です。人気バンドのRADWIMPSは、2020年12月と2021年7月の2度、バーチャルライブを実施いています!

・The Sandbox:VR空間にて保有する土地の売却や、デジタル通貨の売買が可能です。




(2)NFT=非代替性トークン

デジタルアート(オンライン上の画像や動画)、音楽、マンガといった著作物の所有者を明確にするために発行する仮想通貨のことです。ブロックチェーン技術(=データの改ざんを防ぐため、正確な取引履歴を維持する技術)を使います。

NFTにより作品の希少性を高めるので、主に投資商品として注目されているようです。OpenSeaというサイトでNFTの出品や売買を行うことができます。出品するには仮想通貨口座の開設とNFT作品の準備、OpenSeaへの登録が必要になります。

ただしネットで拾った画像とかを勝手に出品していいはずがありませんw NFTをもつということと、著作権をもつのとは別になります。他社の作品を出品したい場合は著作権はあくまで著作者にあり、著作権者の許可をえてはじめて作品の出品や複製、配信などができるようになります。無断でこれらを行うと法律違反なので注意!

NFT化されて有名なのはCryptoPunksとかCryptoNinjaですかね。

・CryptoPunks→デジタルキャラクター画像。大手クレジットカード会社のVISAが購入したことで販売額が高騰。

・CryptoNinja NFT→イケハヤ氏が運営。日本初のNFTコレクション。忍者のキャラクター画像などを販売。イラストはリツ氏が制作。

(3)DAO=Decentralized Autonomous Organization

直訳すると「分散型自律組織」です。前述したブロックチェーン技術により、世界中の人が協力して管理、運営する組織のことになります。メタバースやNFTとも関連しており、これから知っておきたい概念です。以下のような特徴がございます。

・誰でも組織に参加できる

・中央管理者がいない

・DAOの意思決定に関わるには「ガバナンストークン(仮想通貨の一種)」を保有する必要がある

『億り人が徹底解説!初心者向けNFT入門書』:イケダハヤト

NFTは最先端技術のため、NFTに関する情報はまだあまり出回っておりません。しかし日本でNFTにフルコミットし、NFTクリエイターとして活動している方がいらっしゃいます。その名もイケダハヤト!

この本はいたって初心者向けに分かりやすく解説されており、値段も安い!NFTに興味のある人はまずこの本を読んでみましょう。

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