LIFE ENERGY 
Ⅰ哲学(Artistic life)

vol.6 印術(Information Arts)~結論先出箇条書き~



知識や情報を伝達するプロジェクト「知能戒」を遂行する為の技術。0の「電光石火」を中心とし、1~4は細分化したものである。

<目次>

【0】電光石火=結論先出箇条書き

【1】自己表現(Self Produce)~肩書特技自伝~

【2】知識共有(Wisdom Talking)~調査学習口コミ~

【3】博識営業(Catchy Promotion)~長所広告説得~

【4】存在証明(Legend Information)~遺言を残す~






★更新:2023/4/24
★文字数:約7000字(OK)


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【0】電光石火=結論先出箇条書き



★多くに有効:Rapid Tell=Conclusion+Bullet points

情報を最速で伝える技術。

●文章や図解では内容重視

メールや本、ブログといった文章によるコミュニケーションは情報を伝えるのに最適。 画像や図解を用いれば、対面や口頭では伝えられない、複雑な内容も伝える事ができる。 但し文章を構成する際は見出しや段落をつけ、すっきりみやすく、
パッと見ただけで要点が伝わるように心がける。

本の早読みのように、要点だけスパっと読者に伝える為には、以下のようなテクニックがある。

・目次や段落をつける
・改行する
箇条書きする
・キーワードは太字や赤字で書く

これらはこのページを見ていただけると分かりやすいと思うが、段落というのは目次にある0~4の項目ごとに分けることで大まかに内容を5つに分けて分かりやすくしている。太字にするのは各段落ごとに要点を3~4つ、太字で書くことで分かりやすくなる。改行は各段落ごとに文章垂れ流しだと見にくいので、内容ごとに文章をいつくかに分けて改行することで見やすくなっているはずだ。赤字にするのは、これも長文垂れ流しだと要点が分かりづらくなるので、あいだあいだに赤字を挟むことでキーワードとして読者にアピールすることができる。

注意点として、赤字や見出しなどの強調ポイントは多用は禁物。多用すると話の焦点がぼやけてノイズが多くなり、かえって内容がわかりづらくなる。赤字については文章の中で連続使用すると逆効果のため、何行かに間をあけて入れることで効果を発揮する。

●口頭では結論、先出し

口頭や音声のみでのコミュニケーションではあまり複雑な内容は伝えられない。よって用件を伝えるさいは、重要なこと、結論をまず言って、そこから解説に移る。複雑な内容は口頭では伝えづらいが、
口調や抑揚により感情も伝えることができる。情報を伝えるさいは、滑舌や声の大きさ、高さなどにより聞き取りやすさが違うため、聞き間違いに注意する。

●対面では最適な手段で

対面では口頭のほか
表情やジェスチャー、文字を書いてボードで見せるといった、多様な手段を用いることができる。しかし最短で情報を伝えるには、状況や相手に応じて、最適な手段を用いる必要がある。例えば遠くにいる相手や、ざわざわしていて声が聞き取り辛いときは声よりも体で表現したほうが伝わりやすい場合があるし、口で説明するより書面で見せたほうが早い場合がある。

【1】自己表現(Self Produce)~肩書特技自伝~



自分の考えや理論を伝える技術。

●自己分析

自分の哲学をもつこと。自分の生き方や価値観を若い内に確立する。
自分は何者なのか?を自身で分析し、どういう人間か見極める。具体的には下記のような項目に対し、自分なりの答えを設定してみよう。

・どういう性格?
・将来の夢は?
・趣味は?
・好きな異性のタイプは?
・好きな食べ物は?
・好きな芸能人は?
・好きなスポーツは?
・好きな漫画は?
・好きな場所は?
・好きな動物は?
・好きな音楽は?

このように自己分析を徹底的に行い、自分の長所と短所、自分の取り柄や、ほかの人にはない魅力を発見する。

●自分磨き

もし、他人と比較して、凡庸である、特に魅力のない人間であると感じたなら、自分磨きをすべきだ。人から好かれるためにも、企業から欲しい人材だと認められるためにも、自分の
長所を作ることは必須。同じ人間は2人もいらない。他者には、この人がいないと成り立たない、くらいに思われなくではならない。自分磨きをする為の手段の例は下記の通り。

・勉強して知識を身につける
・スポーツや筋力トレーニングで身体を鍛える
・ウェブ作成や動画編集などパソコンスキルを磨く
・音楽やイラスト作成など芸術スキルを磨く

●自己表現

自己分析をし、自分のキャラクター像がつかめたなら、あとはいかに自分を強くアピールできるかが大事。前述したように
自己PRは大事であり、この人はどういう人で、頼りになる人かどうかをいかに短時間で、強烈に印象づけられるかが大切。ここでは就職時の企業や結婚を前提とした異性へのアピールを前提として、具体的に何を伝えたらいいかの例は下記の通り。

・名前は〇〇です
・〇〇の仕事をしています
・これまで〇〇の仕事を経験しました
・将来の夢は〇〇です
・特技は〇〇です
・長所は〇〇です
・趣味は〇〇です

企業へのアピールでは、いかに自分がその企業にとって有益になるか、
戦力になるかということのみに焦点を絞って自己PRする。仕事の経験や得意なスキルのことを中心に話すといいだろう。

異性へのアピールでは、特に男性はどんな仕事をしているかというのは生活に関わることなので非常に重要。現代では会社員としてだけでなく、フリーランスとしてもウェブ上で稼ぐ手段がゴロゴロあるので、それらに取り組んでいる場合はそれを相手にうまく伝えることが大事だ。現在は収入が少なくても、夢をアピールし、将来的にこうなりたい、いくら稼げるようになりたいという
ビジョンを明確に伝えることができれば、相手から信用を得やすくなるだろう。

また、企業へのアピールでは趣味はあまり響かないが、異性へのアピールではいずれプライベートを共有する仲になるのを想定しているので、趣味のことを話すことは重要。お互いの趣味が合えば仲良くなれる可能性が高い。またもともとオタク趣味な人は、自分の視野や見識を広げるためにニュースを見たり、色々な映画を見たり、色んな歌手の曲を聴いたりしてみることで話のバリエーションが広げておくのも有効。知ってみて嫌うのと、知らずに嫌うのは全く違う。食わず嫌いはよくない。

【2】知識共有(Wisdom Talking)~調査学習口コミ~



一般常識やあらゆる知識を伝える技術。

●勉強=インプット

社会生活の中で、ある程度一般常識というものを身につけておかないと、後々困ることになる。そのための期間が学生時代であり、あらゆる学問を学習する期間だ。それは一般教養と呼ばれ、専門的知識や職業的技能と区別されるものだ。具体的には国語、英語、数学、物理学、化学、生物学、天文学、社会学、地理学など多岐にわたる。これらの知識は
浅く広くを心がけ、自分の専門分野以外は基本的なことだけおさえておけばよい。通常、学生時代に色々なことを学んでいく中で、自分の夢につながる道を見出していくものである。

社会人になってからは、仕事に関する勉強が重要になる。仕事ではより専門的な知識が求められる。また、学生のときと違い自立した生活を求められる為、生活に関わる知識も必要になる。具体的な例は下記の通り。

・お金稼ぎに関する知識
・食事や栄養に関する知識
・清掃に関する知識
・家電に関する知識

勉強をする意味は人間としての基礎能力を身につけ、主に
仕事に活かすためである。手段にすぎない。具体的には例えば、国語(日本語)でいえば、漢字の読み書きなどはできないと書類を作成するときに不便であるし、普通の会話時や人に何か説明するときにはある程度言葉のバリエーション(語彙)がないと単調になりがちである。数学は金額の計算や家計簿、計画を立てるときの日数の計算など日常生活にマルチに役立つ。化学、物理学、生物学、といったいわゆる自然科学は自然の法則や自然に対する知識を深めることで人生を豊かに、生きていく上での知恵になりうる。



●会話や執筆=アウトプット

学習によって得た知識は自分の中だけにとどめるだけでは意味をなさず、他者に伝えたり、仕事などで実践することではじめて価値を生み出す。社会をよりよくしていく為には、取得した知識は他者に分かりやすく伝える。

アウトプットの手段として直接会話や電話、チャット、メール等により個別に伝える方法、朝礼や講義やプレゼンなどで集団に対して伝える方法、インターネットでSNSやブログ、Youtubeなどを通じて伝える方法、テレビやラジオ、新聞などメディアを使って伝える方法がある。

いずれにしても、大事になるのが情報の
正確さと分かりやすさ。間違った知識を人に伝えてしまうと、詐欺師扱いされ、信用性を損なうことになる。特に教師や情報ビジネス、ニュースメディアや、サポートセンターなどのビジネス分野では気をつけた方がいいだろう。

【3】博識営業(Catchy Promotion)~長所広告説得~



ビジネスにおいて商品を宣伝する為の技術。

●宣伝の重要さ

自分の商品や、自身が属する会社、企業の商品を宣伝すること。宣伝は仕事の中で大きなシェアを占める、重要な要素だ。なぜならいくら優れた商品やサービス、理論を作っても、それが人々に認知されなければ意味がない。無論、商品やサービスを世間にとって
需要があるレベルまで高めておくことが前提となる。

●「広告」は代表的な宣伝方法

一般的な宣伝方法は、広告を使うのが一般的。広告はテレビCMやインターネットのサイトのディスプレイ広告、動画広告、新聞広告、雑誌の広告、ポスター、チラシなど多岐にわたる。

広告で重要なのは、視覚的、聴覚的に人を惹きつける
インパクトだろう。いかに多くの人に商品の良さやイメージを伝えられるかという点が重要だ。広告で必須なのが自社のロゴである。ロゴがないとどの会社の宣伝か分からない。

筆者の場合、このサイトは公開するだけなら簡単にできるが、アクセスを集めようと思ったらそれなりに大変で、まず圧倒的な文章量が必要。SEOといって検索結果に引っ掛けなければならない。また、2020年から導入した宣伝手法として、
Google広告が大きな効果を発揮している。これは他のウェブサイトに自分のサイトの広告を表示させ、アクセスupとホームページの認知度向上を図ることを目的としている。広告がクリックされると自分に費用が発生するが、1日あたりの予算を設定できるので、意図せぬ請求が発生したりすることはない。

企業でいえば、広告手法としてホームページも有効だが、ポスターを作成したり、チラシを配ったり、名刺を作ったり、雑誌を出版したりなど様々な手法が用いられる。企業の場合、個人でも法人でも、組織間の連携はどうしても必要。例えば商品メーカーでいうと商品の広告は広告代理店に依頼したり、企業のホームページ作成はWEBデザイナーに依頼したりといった、会社の活動を社会に広めるための
営業マンが必要なのである。コミュニケーションとして考えると、宣伝目的の為どうしても一方通行になりがちである。何が大衆の目にとまるかというと、やはりわかりやすさと他にはない特徴、何より大衆の利益になるかどうか、という点だろう。人は自分の関心のないこと、自分の利益にならないことは無視するものだ。顧客を一人でも多く獲得するためには、ある程度ターゲットを絞るとうまくいくようである。

●営業トークを極めよう

営業マンが常に必要とされるように、広告のみでなく、人為的な売り込みも有効。但し売り込み方が強引だったり、下手だったりすると、逆にその会社のイメージダウンにつながるので注意が必要。例として「アムウェイ」という通販会社があるのだが、アムウェイはCMなどの広告は使わず、
口コミを元に宣伝を行うマルチ商法をしている。ネットワークビジネスともいわれる。アムウェイの商品そのものは質は高いが、宣伝を行う者(ディストリビューター)の一部による強引な勧誘が問題となり、そのせいで日本では現在、アムウェイの評判が非常に悪い。

上手な営業手法とは、自分の利益だけを考えてオラオラ営業をするのではなく、相手に不快に思われず、自然に買いたい、見たい、聞きたいと思わせる手法が必要となる。

具体的には直接の会話の場合はいきなり自分の夢や商品の話をするのは避け、自己PRを順番にする場合、自分の番になったらアピールする、会話の流れで相手が夢や商品について興味のあるそぶりを見せたら話す、といった
タイミングと節度を弁えることが重要。

【4】存在証明(Legend Information)~遺言を残す~



夢を次代に託す技術。

●偉人は歴史に残り続ける

歴史の授業で習ったように、死してなお後世の人の記憶に残り、影響を与え続ける人間というのは、生前に世の中の為
大きな貢献や影響を与えた人である。凡人は死ぬと歴史の中に埋もれるが、有名人は死ぬとニュースで大々的に報道され、いつまでも記録に残る。一部例をあげると下記の通り。

・卑弥呼、聖徳太子など古代の人物
・織田信長、豊臣秀吉、徳川家康など戦国将軍
・釈迦やイエス・キリストなど教祖
・ナポレオンやリンカーンなど近世ヨーロッパの人物
・ピカソ、ゴッホ、岡本太郎、手塚治虫など芸術家
・ベートーベン、バッハ、モーツアルトなど音楽家
・三浦春馬や木村花など2020年自殺した芸能人

●後継者を作ろう

自身のプロジェクトが死してなお後世に受け継がれるためには、自身の夢を引き継ぐ後継者を生前に確保しておく必要がある。自分の子供でもいいし、弟子でもいい。直接の後継者がいなくても、死後に有名になり、後世に影響を与え続けているゴッホなどのように、何らかの形で自分の名前が残るように努力をしよう。

しかし
自分の分身を作ることはたやすくはない。自分が生きている間だけでなく、後世にまで事業を引き継ぎたい場合は、前提として個人事業ではなく、会社経営のほうが望ましいだろう。なぜなら個人事業だと跡継ぎは必然的に信用できる家族か友人ぐらいしかいなくなり、家族や友人が望んで引き継いでくれるならよいが、望まない場合に強要することはできない。また、スキルや理念なども共感してくれる者を自分の目で見極める必要がある。

会社経営なら、最初はお金目的とはいえ、共に働く中で
信頼が生まれ、家族同然の部下も生まれるかもしれない。そして自分が引退する頃には経営していく為の知識の全てを授けるつもりで、後継者に事業存続を託そう。

筆者の例でいえば、現在はホームページ作成とYoutube動画制作、やがてはコンテンツ販売やアプリ制作なども夢のプランに組み込んでいるのであるが、仮に明日自分が不慮の事故で死んだとする。そうするとホームページの運営に必要なサーバーの情報や支払いの金融機関の情報、画像や動画の管理場所など、あらゆることが自分自身しか知らない為、死後はこのホームページは放置状態となる。最終的に自動的に支払いが切れたタイミングで公開停止、アクセスできなくなるだろう。

しかしこれが個人ではなく、会社でアプリ開発をしたり、有名なYoutuberたちがスタッフを雇って
チームで運営しているような場合は別である。動画の撮影、管理、編集など情報を共有し合う仲間がいれば、仮に本人が病気にかかったり命を落としたりした場合でも、引継ぎが可能。自分の分身となる後継者を用意しておくことで、自身の魂を引き継いだ事業が展開されることだろう。






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