LIFE ENERGY
Ⅰ哲学(Artistic life)

vol.13 忍術(Greed Arts)~やりたい放題~



自身の内向的欲求に従い、理論や特技、作品制作などに活かす技術。

<目次>

【0】欲求不満=やりたい放題 -Monster Soul-

【1】記録学習=メモ習慣+ウィッシュリスト

【2】刺激体験=ドキワクスポ恋 -Thrill Shower-

【3】弱肉強食=闘魂不屈戦略 -Battle Royale-

【4】唯一無二=自分の世界構築 -Original World-

【5】物資調達=節約+財産貯蓄 -Rich Cycle-

【6】浪漫飛行=好きを具現化 -Mustur Bation-






★更新:2023/4/21
★文字数:約7600字(OK)


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【0】欲求不満=やりたい放題 -Monster Soul-



★一部で有効=Monster-Soul

心の野獣を解放し、本能のまま暴れる技術。

●内向的本能とは?

本能の中でも、アイデンティティを満たすために1人で探求するものを指す。例えば、下記の通り。

・自分の考えややり方を貫きたい
・自分だけのファッションを追求したい
・自分しかできない特技を身につけたい
・誰よりも強くなりたい。No.1になりたい
・自分にしかできない仕事をしたい
・自分の理想の家に住みたい
・自分しか作れない作品を作りたい

これらはすべて、あなただけができることや、他の誰かでは代わりがきかない、
あなたが必要とされるためのきっかけを作る心の働きである。誰かのマネをすることは最初のうちはいいかもしれないが、他人と同じことを続けていては、どうあがいても開祖を超えることはできない。いつかの段階で、自分のフィルターやこだわりを付け加え、オリジナリティーを高めていく必要がある。

●内向的本能を引き出すには?

内向的本能にしたがい行動することで、
唯一無二の個性を形成していく。具体的な行動の例は下記の通り。

・とにかく群れず、単独行動する
・好きな作品については徹底的に調べる
・落ち着かないときは身体を動かす
・欲しいと思った物はウィッシュリストを作り記録する
・疑問に思ったことは徹底的に追求する
・自分の作品は何回も見直しては違和感あれば修正する

群れて行動している人は協調性や社交性には優れているのでその点はいいかもしれないが、いざ1人になると何もできない。自分の時間を自分を高めるために使えないので、他者より1歩秀でることができない。1人では何もできないという人は先生でも上司でも教授でも成功者でも誰でもいいので、課題を作ってもらい、それをこなすことから始めよう。


【1】記録学習=メモ習慣+ウィッシュリスト



★多くに有効:Learning Write=Memo+Wish list

知識を蓄えたり、物事を忘れないようにする為にメモを習慣づける技術。

●メモ習慣をつけて記憶力を高める

メモの対象となるのは例えば下記の通り。

・今後の予定や人との約束
・仕事関連の知識
・創作アイデア
・異性の情報

異性の情報は恋人や配偶者候補の重要な情報となるので、話などをして知った内容しっかりメモしておく。

●ウィッシュリストを日々更新する

本当に必要なものだけメモしておき、それ以外は買わないのが基本。

●仕事を安定してこなすには私欲を捨てること

仕事をするときは別人になりきって私情を捨てる必要がある。冷静沈着で、与えられた業務を万全にこなすことだけを考える。 仕事を毎日支障なくこなすには個人的な感情は捨て、会社の利益を上げる為の
仕事マシーンと化すことだ。 会社の為のみならず、個人的な事業を行う上でも負の感情をもっていると業務が停滞する為、 いかに無我になって仕事に没頭できるかが肝心となる。

言い方は悪いが、何を考えているのか分からないアンドロイド、ないしは人間らしい感情を捨て去る
サイコパスになるということ。 いかなる心理的なダメージも受け付けないイカレタ人間に映るかもしれないが、 大きな夢を手にしようとする者には相応の覚悟が必要になる。

●勉強や研究では知識欲を引き出す

欲求の中でも、人間らしい高度な欲求として、知識欲がある。これは知りたいという欲求や、論理的思考を育むもの。主な手段としては文面を読んだり、計算したり、人の話を聞いたりといった、社会生活においてもビジネスにおいても、最も活用場面が多い。本領を発揮するのはコミュニケーションを目的としたプロジェクトである。コミュニケーションを円滑に行うためには、頭の回転を速くすることが大事である。

脳活動の効率を上げるに必須なのは
メモである。人に聞いたことや自分で考えたこと、学習したことを忘れないためにメモ帳などに記録する。しかし、メモとはあくまで手段であり、目的ではない。そのため必要最小限でよく、暗号や記号でよい。いかに“情報を圧縮して脳に記憶する”かに尽きる。なぜなら人が記憶できる容量(メモリ)には限界があるからである。よって、書かなくても覚えられることはメモしないことも重要。メモは記憶の糸口にすぎない。全くしないことは問題だが、かといってすべてをメモするのは時間の無駄であり、手段が目的化している悪い例だ。

●理論はとにかく分かりやすく

コミュニケーションというのは相手に合わせて極限まで分かりやすく伝えることが正義である。難しいことを要約したり、分かりやすい言い回しで使えることができるのが頭のいい人であり、難しい言葉遣いで人に意味を伝えることができない人は頭の悪い人だ。分かりやすく伝えるために意識すべきことの例は、下記の通り。

・専門用語を使わない
・記号を使わない
・文脈を統一する
・結論先出し
・箇条書きにする
・アクセントをつける

文脈を統一するというのは、例えば複数のテーマを扱う場合、1つのテーマを扱うごとに段落を3つに分け、この構造を崩さないこと。当サイトの例では、特定の例を説明するときに、「〇〇の例は、下記の通り。」のように言い回しを統一することで、ぐっと分かりやすくなる。

アクセントというのは、文章の場合は赤字にする、太字にするというもの。音声の場合はゆっくり大きめに発音するなど。

【2】刺激体験(Thrill Shower)~ドキワクスポ恋~



★ストレス発散したいときに有効

自身の心を刺激する体験をし、感情を揺さぶらせて楽しむ技術。例えば下記の通り。

・会話、大声出す、カラオケ
・恋愛、性欲発散
・スポーツ
・ジェットコースター
・水浴び

●まずは自分が楽しけりゃいい

生きているからには、淡々と過ごすよりも楽しく情熱的に生きたいもの。楽しくなる要素となるのは、刺激やスリルのあること、 感情の浮き沈みが激しいこと、ギャンブル要素を伴うことである。遊びや恋愛などが含まれる。 成功した時に想定しうる達成感や快感、心の踊る度合いを
期待値 、失敗したときに伴うマイナス要因をリスク と呼ぶ。何か遊びを始める前に、期待値がリスクを上回るなら実行、 リスクが期待値を上回るなら自粛するのが鉄則になる。

楽しいことは誰も無償で提供してはくれない。自分から楽しいことを発見したり、生み出したりしなくてはならない。 同じことを淡々と続けていては、マンネリの法則により楽しさが欠落していく為、
新しいことをしたり、始めたりするのが、 楽しむ為の常套的手段となる。新しい店に行ったり、見知らぬ土地を旅したり、新しい仕事を始めたりすることで 新鮮な気持ちを得られる。

●負の思念は間違いを正すサイン

つまらない、不安、恥ずかしい、嫌い、臭い、面倒くさい、嫌な予感、といったマイナスの感情や感覚はすべて、 自身にとっての障害だったり、先に待ち受ける嫌な出来事を回避する為の予感だったりと意味のあるものが多い。 回避方法の例は下記の通り。

・臭いので掃除、洗濯する。
・今流している音楽は不快なので飛ばす
・嫌な人が来る前に席を外す

●人の感情を読み取る感受性を鍛える

大人になったら、自分のだけでなく、他人の情緒や感情について読み取ることができるようになれば、仕事で大きく役立つ。読み取る方法の例は下記の通り。

・相手の表情
・声の語調、口調
・相手の態度、行動

相手の表情が無表情の場合は分かりにくいが、笑顔、怒った顔、泣き顔などのバリエーションを見せてくる場合は、1つの判断要素になる。しかし自分の感情とは真逆の顔をする狡猾な人間もいるので、要注意である。

声の語調や口調というのは、声のトーンが明るい、暗いだったり、荒々しい、泣き声、嬉しそうといった感じで判別する。

相手の態度や行動というのは、例えば礼儀正しい、そっけない、荒々しい、震えているなど。


【3】弱肉強食(Battle Royale)~闘魂不屈戦略~



★スポーツやビジネス、恋愛などで有効

自分の特技や能力を伸ばし、生存競争に勝ち抜く為の技術。

●闘魂=サバイバル精神をもつ

●現代社会における競争の種類

いつの時代も競争は絶えないが、現代社会でも様々なジャンルで多彩な競争が繰り広げられている。 具体的な例は下記の通り。

・スポーツ全般
・恋愛競争
・職場や学校での成績優劣
・作家(音楽、漫画など)による売上競争

スポーツは1人では成り立たず、戦う相手がいるのが前提だ。なんでもありではなく、 定められたルールに従って相手に勝つことで栄光を得る。

恋愛も熾烈な争いが起こりやすいジャンルだ。特に人気がある魅力的な人ほど競争率が高いため、ライバルも多くなる。

●ライバルと差をつけるには?

競争というのは他の人より一歩秀でることができなければ、常に勝利することは難しい。 互角だとたまたま勝つか負けるかのイタチごっこ、どんぐりの背比べになってしまう。 そんな中、ライバルと差をつける方法の例は、下記の通り。

・とにかく時間を作り練習量を多くする。陰で努力する
・ほかにはない個性をみにつける
・原因を探し、対策を講じる。やり方を改める

●やられたらやり返すという闘争心をもて

人生において、力の優劣を競う競争は避けられない。それは生死を問う野生の生存競争ほどではないにしろ、 遠回しにいえば同じことである。現代社会においては文明や社会により競争の種類は多様化しており、 競争に勝った者は名誉や自由、快楽を得られ人生勝ち組と言われるようになる。

逆に競争に負けた者は負け組扱いされ、惨めな人生を歩むはめになるが、死ぬワケではないため、 実際には自身のスペックを考慮した上で勝算のある戦いをすれば挽回できる可能性は大いにある。

そこで、重要なのは負けたところで
あきらめない ことだ。あきらめたら試合終了である。死んだも同然。負けたときや劣勢に追いやられたさいに、 怒りの闘志を燃やすことが重要となる。怒りに我を忘れてはならないが、 怒りのエネルギーはそれを生きる目標や活力にすればすさまじい効力を発揮する。 苦境に立たされるほど反骨心が芽生え、 常人にはもてぬパワーが解放されるはずだ。

但し現代は文明社会なので、怒りを前面に出して、殴られたら殴り返すような野蛮な行動に出ると、捕まってしまう。 負けた悔しさをバネにして
戦略を練り、 正攻法で相手に勝つことが必要だ。

【4】唯一無二(Original World)~自分の世界構築~



自分にとって理想的な楽園を作る為の技術。

●人に譲れない世界観をもとう

あなたがあなたたりえる為には、自分にしか描けない世界、自分にしかもてない世界観をもとう。たとえそれが評価されない、または受け入れなかったとしても、それは時期的な問題か、あなたの属する社会や地域的な問題か、または世界観が構築しきれてない可能性があるので、落ち込む必要はない。自分が絶対的な自信をもってさえすれば、その世界観は揺らぐことはない。あとは受け入れられるまで世界観の精度を高めたり、形を変えてアピールすればよい。

一番やってはいけないのは、世界観が否定されたことで自分自身を見失うこと。

●自分の世界を具現化する方法

ただ頭の中で妄想するだけでは、夢の実現たりえない。何らかの形で現実に存在させなければ。具体的な例は下記の通り。

・自分の
仮想空間を作る
・自分の家を好きなように改装する
・自分のお店や施設を作る

自分の仮想空間とは、例えばこのサイトのようなホームページだったり、画集を作ったりという方法。物理的には存在しないが、自分の世界を人に視覚的なイメージとして伝える。これが最も場所も取らないし、簡単な方法なので、はじめは紙に落書きするくらいから始めてみよう。

自分の家を好きなように改装する場合、賃貸だと難しいので、戸建て(持ち家)がベストか。家具などインテリアの配置にこだわってみよう。

最も理想的なのは、自分でお店を経営したり、美術館や博物館、ハウステンボスやディズニーランドなどのように、文化施設やテーマパークとして大々的に建設すること。自分の好きな空間を作ってその中で商売できれば、夢のまた夢だろう。

【5】物資調達=節約+財産貯蓄 -Rich Cycle-



★仕事や自身で事業をするときに有効

商売で成功する為、自分で商品を生み出し、提供する技術。

●金になることを第一優先して生産活動を行う

人生において金を稼ぐということは生活をする上で必須となることであり、 いかに大金を稼げるかが豊かな暮らしを手に入れる上で重要となる。

そこで求められるのが稼ぐスキルになるのだが、これは儲けたいという金銭的欲求が影響する。 儲けるにはどうしたらよいか?答えはあなただけの商品を生み出す、言い換えればあなた自身が商品になること。

求められるマインドは他者の為に役立ちたいという
サービス精神である。 肝心なのは売れるための商品を作ることであり、自分好みの作品を追求することではない。他の欲求が自分主体で発生するのに対し、この欲求は自分と他者、双方の観点でみる必要がある。

何かしらのサービスや商品を開発するさいに、まず顧客、
ターゲットを想定する。難しければ自分自身でもいい。

●付加価値をつけ購買欲を引き出す

具体的には将来的に商売として通用するかに尽きる。おいしい料理を追求することであったり、衣類や雑貨や家具など日用品や便利なツールの製造・開発など。勿論無料で提供するものではなく、人がお金を払ってでも欲しいという購買意欲を掻き立てるものでなければならない。ライバルと差をつけるために重要な要素が「
付加価値」だ。付加価値の例は下記の通り。

・伝える内容は同じだが、より分かりやすい
・同じ話をする場合も、声がキレイで心地よい
・パッケージのデザインがキレイ、かっこいい
・成分や機能は同じだが、もちやすい。
・動作がほかより速い
・ほかより丈夫
・ほかより安い
・ほかより親身になってくれる

【6】浪漫飛行(Mustur Bation)~好きを具現化~



創造欲やロマンをもち、オリジナルの芸術を作る技術。

●好きなことに没頭しよう

好きな風景、好きな食べ物、好きなゲーム、好きな映画、好きな音楽、好きな異性というように、人それぞれ好きなものは必ずあるはず。それを見つけ、追求していくことが自分のパーソナリティーを形成していく。自分の好きなことこそ
自分らしさの象徴といえる。暇なとき、プライベートな時間は好きなものを見たり、触れたり、聴いたり、想像したりすることで心が充実するはず。

●好きなことを形にしよう

好きなことに没頭するということはやがて、文化発展の為の
創造活動につながる。具体的な例は下記の通り。

・ブログや小説、論文
・絵画、イラスト
・写真
・動画、アニメ制作
・音楽制作、楽器演奏
・ゲーム制作
・彫刻
・奇術
・ダンス

好きなことを何でもいいので形にしよう。それが己の美学、センスを磨く。

●気にくわなければ修正する

創造活動に終わりはない…が、死ぬまでには完成させなければならない。完成度は限りなく、自分が満足できるまで高めるべきである。一度作った作品を他のものと比較したり、時間をおいて見たり聴いたりすることで、
違和感を感じる場合は修正を加える。

例えばブログなど文章主体の場合は、文章が後でみて伝わりにくいと感じた場合は、伝わりやすく修正する。

絵画やイラストの場合、ほかの絵と比較してレイアウトが地味だったらより主役を強調した配置にする、コントラストがはっきりしない場合は明暗差をつける、色彩が地味だと感じたらより派手にするなど。

音楽制作の場合はメロディとリズムが主体だが、テンポが速い、または遅いと感じたら修正し、メロディとドラムが嚙み合ってない場合はいずれかを修正する必要がある。






LINK

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戒律(Life Theme)~6種の夢バランス~

成長(Life Foaming)~戒律の4形態~

命術(Life Arts)~戒律と本能の両立~

時術(Rule Arts)~計画、TA、好機~

印術(Information Arts)~知識を伝達する~

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体術(Active Arts)~技や芸で魅了する~

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