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T哲学(Artistic life)

vol.8 体術(Active arts)

戒のうち、“芸能戒”にあたるプロジェクトの詳細解説。芸能戒を実施する中で心がけるための術式が0の驚天動地であり、1〜4は芸能戒としてのプロジェクトの分類である。

 
0 驚天動地(Vivid Impact)〜個性、影響〜



★解説

(1)個性
⇒芸能戒において重要なこと、それはズバリ強烈なキャラクターである。個性がないとこの世界では生きていけず、その他大勢で終わってしまう。キャラクター作りにおいてまず、大まかにいえば2通りの方法がある。
 
(2)ビジュアルorボイス
⇒それはビジュアル(視覚)で魅せるか、ボイス(聴覚)で魅せるか、である。ビジュアルで魅せる場合は見た目そのものに加えて演技やダンス、格闘技などモーションであったり、表情であったり幾多の表現技法がある。
 ボイスで魅せる場合は視覚に比べて表現の幅は狭いが、声量を上げることはもとより、話し方を工夫したり、感情をこめて話したり、歌を唄う場合はより、感情を込める。無論、ビジュアルとボイス各々独立ではなく、両方求められるケースが多い。

(3)キャラクター
⇒さて、キャラクターについてだが、一般的にいえば熱血系、冷静沈着系、お笑い系、インテリ系、派手系、清楚系、セレブ系、ミステリアス系、など色々種類がある。自分は〜系、と決めつけずに、可能であれば色々な役に挑戦すべきだ。
 なぜならキャラクターというものは自分が最初からもっている性格・資質に加えて、周りの人間環境やドラマの内容によっても変わってくるからである。その人の本来の姿と、ふと見せる対極の姿のギャップに、打ちのめされることも多い。


 
1 舞踏(Dynamic Action)〜美容、演技〜



★解説

(1)美容
⇒芸能戒において、まず重要視されるもの、それは見た目を磨くこと。それは何も整形をするとか高い服を着るとかそういうことではなく、文化人として最低限の身なりをすることと、演技力を身につけること。身なりというのはまず社会人として不潔というのはNGであり、清潔感が求められる。それは髪型に気を配ることや不要な毛を処理する脱毛、体臭や垢を出さぬよう風呂には毎日入ること、自分にあった洗剤やシャンプーを選ぶことなどが必要。

(2)髪型
⇒人間が元々もっているもので工夫次第で魅力的になれるパーツとして、髪型がある。顔は最初からある程度決まっているため変えることは難しいが、髪は自然に伸び、カットをしたり色をつけたり、パーマをかけたり、丸坊主にしたりといったように自由に変形できるので、イメチェンするのに最適なパーツといえる。

(3)顔と身体
⇒顔は女性の場合は化粧をすることでより魅力的にできるし、身体は鍛えて肉体美を手に入れたり、ダイエットをしてでスリムにすることができる。

(4)服装
⇒そして服装についてであるが、主に仕事用の服装とプライベート用の服装の2種類があるだろう。仕事用はスーツであったり作業服であったり、制服であったりと、仕事によって決まっていることが多いのであまり考える必要はないが、プライベート用となるとそうはいかない。季節や出かける目的に応じて毎日臨機応変に服の組み合わせを考える必要があり、色彩センスやファッションセンスが求められる。

(5)アクション
⇒これまで説明したのは基本形となる、見た目の部分。実際には人は動くのが基本のため、いくら見た目だけよくしても、動かなければただの飾りである。動くというのは日常動作。歩いたり、走ったり、身振り手振り(ジェスチャー)をしたりすることで自分をもっと魅力的にみせる。


 
2 音楽(Musical Action)〜話術、旋律〜



★解説

(1)声
⇒社会において、声や音というのは視覚ほどではないにせよ、重要なファクターである。なぜならコミュニケーションにおいて、相手の声が聞き取れないと会話が成立しないし、電話や視覚障害の方にとっては声、音が最大の判断基準になるからだ。

(2)音楽
⇒また、音楽活動を行う者達は特に聴覚に長けており、音を重要視している。どういう話し方や歌い方をしたらその人が魅力的にみえるか。それは淡々と同じ口調で機械的に話すことではなく、声に抑揚をつけ、音の高低感をだすこと。自分の声帯を把握し、自分の中の高いトーンと低いトーンをうまく使い分ける。好印象な人とは実際に何を話しているかよりも、口調であったり、話し方に持ち味が出ていることが多い。音楽においてはそれは顕著であり、歌詞の内容はよくわからなくても、メロディが印象に残ったり、歌い方や声が美しいとそれだけで聞き惚れてしまうものだ。

(3)職業
⇒声に特化した職業とは何だろう。コールセンターでの電話窓口であったり、声だけではないが声が重要なアナウンサー、声優や歌手などがあげられる。


 
3 競技(Tactical Action)〜鍛錬、武芸〜



★解説

(1)スポーツ
⇒生きていく中で、ストレス(肉体的・精神的負荷)はつきもの。ストレスに対抗する力が必要となる。その為ストレス発散としてよく行われるのがスポーツ。何も野球、サッカー、ボクシングといったような定番スポーツでなくても、日常においてできるスポーツはいたるところにある。なぜならスポーツは別名、競技であるため、自分がチャレンジ精神を燃やして、能動的に取り組めるものなら何でもよい。この場合、頭脳労働、肉体労働を問わない。

(2)闘魂
⇒他人に負けまいという気迫がエネルギーを生み出すので、それを大事にする。人類(に限らず生物)の歴史を遡ると、人生に争いはつきもの。原始的なことでいえば武力行使による戦争、喧嘩などがあるし、会社においては売上を競ったり、学校においては成績を競うことで能力を育成する。

(3)個人競技と団体競技
⇒スポーツは一定のルールに沿って勝敗を競う事に特化したものである。競技を2分類すると個人競技と団体競技がある。文字通り、個人競技はタイマン(1対1)の正々堂々とした戦いであり、団体競技はチームとしての対抗である。タイマンの場合は個人の能力や技だけ高めていけばよいが、チームの場合はそうはいかない。いくら1人1人の能力が高くても、協調性がなかったり、グループの仲が悪かったりするとチームとしての力は弱くなってしまう。個人で行う場合とチームで行う場合とで、意識を変えて取り組むことが必要だろう。


 
4 狂言(Funny Action)〜冗談、奇術〜



★解説

(1)お笑い
⇒人生において、お笑いは不可欠。ユーモアやギャグというのは場を和ませ、活気を与える。シリアスなのもいいが、そればかりでは疲れるし、何より面白くない。いつもは真面目な人が、ふと見せるコミカルさは、最高である。社会において、これを専門職にする者はお笑い芸人や道化、奇術師と呼ばれる。無論、真面目なのは基本であるが、それ一本道ではどうしても単調になりがち。表現のバリエーションを高めるには心を自由にし、息抜きをすることが必要。いきすぎた冗談は人を不快にするため、何事もほどほどに、である。

(2)ミステリアス
⇒具体的にどういう人が面白いか?それは人の意図せぬことを思いつき実行したり、ミステリアスで何を考えてるかわからない人である。予想がつかぬため、人に刺激や斬新さを与える。自分がそのような人物像に近づくためには、まずある程度真面目である必要がある。なぜならただ何も考えてない教養のない者は天然のボケをかますことはできるが、ボケっぱなしで空気を読まない。突っ込む人のいないところでもボケるからだ。しかし教養ある者は決してそのようなことはしない。真面目とボケの使い分けができ、その差が大きければ大きいほど、ギャップの大きさから人々に壮大な笑いを巻き起こす。





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